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日本代表

「まだ準備ができていない」久保建英のマドリー復帰に欧州メディアは懐疑的。2年で市場価格は25億円以上も低下

THE DIGEST編集部

2022.04.21

「まだ21歳の誕生日も迎えておらず、成長するには十分に時間がある」としながらも、マドリー復帰は高いハードルであると『101 GREAT GOALS』は見ているが、マドリーの専門メディアも今夏については同様の考えであるようで、『The Real Champs』は、多くのレンタル選手の去就に注目した記事の中で、久保について以下のように記した。
 
「久保はスキルと将来性という点で最もエキサイティングなレンタル選手であり、今季は並外れた活躍も見せているが、まだ他の選手同様に(マドリー復帰のための)準備ができていない。彼にはまだ、一貫性がない。マジョルカでの2度目のスティントでは、前回同様、有望ながら、それほど素晴らしいものではない」

「まだ20歳の久保には、マドリーに感銘を与えるには数年の猶予があるべきであり、決断を下すのは早すぎる。彼は大成功を収めるために必要なものを全て擁しており、実際にそうなるだろう。スターである彼には、彼が輝くのを助けられるチーム(レンタル先)でプレーすることが必要だ。問題は、彼をステップアップさせ、上昇させられる環境であるか、ということだ。マジョルカはその点で十分なクラブではなく、ビジャレアルでの久保はもがき苦しんでいた……」

 同じマドリーの専門メディア『Defensa Central』も以前、能力を引き出せる環境(チーム)への移籍を主張していたが、一方で失格の烙印を押された形のマジョルカは、プレー面だけでなく、商業面の見地から久保の残留を望んでいると現地メディア『Ok Baleares』が報じている。

 久保自身の希望が、今夏にマドリーの一員となり、ベルナベウのピッチでプレーすることなのは明らかだが、彼自身の成長具合、マドリーの事情、他クラブの思惑などによって、最終的にいかなるキャリアが今夏に築かれるのか、注目されるところだ。

構成●THE DIGEST編集部
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