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日本代表

「優れたディレクター」だった香川真司、PKキッカー交代を申し出て2年ぶりのゴール!さらにチャンスメイクでも高評価

THE DIGEST編集部

2022.08.29

『HBVL』はこの一連のPKにまつわるエピソードに注目し、「この日本人選手はPKキッカーの最初の列に並んでいないが、失敗することなく、チームを同点に導いた」と報道。ニュースサイト『HLM』はこの場面を、「ロングボールを受けて、林が(マーカーの)ドリース・ヴォウタースを驚かせ、身体を入れ替えた際に倒された。そして香川は冷静な状態で、すぐに試合を振り出しに戻した」と伝えている。
 
『HLM』はまた、「優れたディレクターでもあった香川が、ペナルティスポットから同点ゴールを決めた」とも綴り、攻撃面でチームをコントロールし、チャンスに繋がるパスを提供するなど、多岐にわたる仕事を果たしていたことに言及した。

「我々は良いプレーをし、90分間ゲームをコントロールしました。これは当然の勝利です。岡崎と一緒にプレーできたのは良かったですが、彼はまだ準備ができておらず、時間が必要だと思います。彼はこの先、良くなる一方です。ヘンクとのダービー(9月3日)については、非常に重要な試合になると思われ、すでにチーム内でも話し合っています」(『BELGIUM POST』より)

 このようにも語っている香川。リーダー的な発言も多々聞かれ、ますますチーム内での存在感と重要性を増していきそうな彼が、引き続きダービーマッチでも結果を残せるかどうか、期待を持って見守りたい。

構成●THE DIGEST編集部
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