このように英大手紙から賛辞を贈られた背番号22については、ブライトンのクラブ専門メディア『WE ARE BRIGHTON.COM』も「2022-23シーズンの全選手パワーランキング」で言及。今季の公式戦46試合でピッチに立った32選手(途中退団の選手も含む)を独自の方法によって100点満点の採点を下したこのランキングで、三笘は「72.35」で6位につけている。
「メディアの関心を引き寄せるとともに、この手に負えないウインガーは、デ・ゼルビ・サッカーの、新たな際立った特徴となった。4-1で勝利した14節のチェルシー戦で初めて4-2-3-1のフォーメーションが採用された瞬間から、彼はプレミリーグに旋風を巻き起こした」
「この日本の『超特急』を黙らせることができた右SBは、アーロン・ワン=ビサカ(マンU)だけである。他の選手に対しては、スピード、直線的な動き、バランスのユニークな組み合わせで、三笘は難なくドリブルで抜き去った。全公式戦で奪った10ゴールと8アシストは、彼のイングランドでの素晴らしいデビューシーズンを象徴するものだった」
ちなみに、三笘を上回ったブライトンの5選手は、5位ソリー・マーチ(76.76点)、4位アレクシス・マク・アリステル(81点)、3位ルイス・ダンク(81.43点)、2位パスカル・グロス(84.37点)、1位モイセス・カイセド(85.78点)である。1年目でチームの重要な役割を担った三笘には、複数クラブからの関心が寄せられている一方で、ブライトンが好条件の契約延長をオファーすると言われているが、可能性が高いといわれる後者の場合、来季以降にこのランキングがどう推移していくかも興味深い。
構成●THE DIGEST編集部
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