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海外サッカー

総額は2000億円超! ポジション別の歴代移籍金最高額の選手による「ベストイレブン」をブラジルメディアが選定!

THE DIGEST編集部

2023.07.20

 CBでは、2019年のハリー・マグワイア(レスター→マンU) とマタイス・デ・リフト(アヤックス→ユベントス)のトップ2に、8465万ユーロ(約132億円)のフィルジル・ファン・ダイク(2017年/サウサンプトン→リバプール)、8040万ユーロ(約125億円)のウェズレイ・フォファナ(2022年/レスター→チェルシー) 、そして7160万ユーロ(約112億円)のルベン・ディアス(2020年/ベンフィカ→マンC)が続く。

 左SBの最高額は2019年にアトレティコ・マドリーからバイエルンに移籍した際のリュカ・エルナンデズが記録し、2位以下は昨季のマルク・ククレジャ(ブライトン→チェルシー)の6530万ユーロ(約102億円)、2017年のバンジャマン・メンディ(モナコ→マンC)の5750万(約90億円)、2020年のベン・チルウェル(レスター→チェルシー)の5020万ユーロ(約78億円)、2019年のフェルラン・メンディ(リヨン→マドリー)の4800万ユーロ(約75億円)。

 MFからは軒並み1億ユーロを超え、フィリッペ・コウチーニョ(2018年/リバプール→バルセロナ)、エンソ・フェルナンデス(2023年/ベンフィカ→チェルシー)、そして冒頭で触れたライス以外にも、ポール・ポグバ(2016年/ユベントス→マンU)が1億500万ユーロ(約164億円)、そしてベリンガムも前述の通り大台に達している。
 
 そして最後にFWの5傑は、歴代最高額のネイマール(2017年/バルセロナ→パリSG)、彼に続く2位のエムバペ(2018年/モナコ→パリSG)、歴代4位のデンベレ(ドルトムント→バルセロナ)と続き、2019年のジョアン・フェリックス(ベンフィカ→アトレティコ・マドリー)の1億2720万ユーロ(約198億円)、同年のアントワーヌ・グリエースマン(アトレティ→バルセロナ)の1億2000万ユーロ(約187億円)という顔ぶれである。

 なお、「ベストイレブン」の移籍金総額は13億1010万ユーロ(約2022億円)。天文学的な数字と言えるが、現在の移籍金高騰に加え、今年に入ってからのサウジアラビアの猛烈な札束攻勢を見ると、これが一気に倍加するのも、それほど先のことではないかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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