続いて、スポーツ専門サイト『sportskeeda』は、採点をチーム２番目となる「7.5」とし、「ガンナーズの守備陣において安定感を見せ、４つのデュエルに勝利し、６つのクリア、３つのブロック、１つのタックルを記録した他、４本のロングパスを味方に供給した」と、具体的なデータを紹介しながら、背番号18のプレーを振り返った。

　サッカー専門サイト『90min』は、「珍しく守備陣の中央（CB）での出場となったが、信頼性があり、粘り強いプレーを見せた」とポジティブに綴り、採点は「7.5」。ロンドンの地元総合メディア『London World』による採点は「６」だったが、寸評は「日本代表選手としての良いパフォーマンスで、ブレントフォードのチャンスを阻止するため、様々なインターセプトやブロックを見せた」と、終始ポジティブな内容となっている。
  　ロンドンのサッカー専門サイト『football.london』は、「CBとしての印象的な90分間を過ごし、その汎用性を示した。ヴィタリ・ジャネルトの得点を阻止するための素晴らしいブロックを披露した他、ボールを奪うための高いインテンシティーを示した。プレー時間が増えるにつれて、彼はより自信を持ってプレーしている」と、こちらも賛辞に満ちた寸評を綴り、採点もチーム最高タイの「７」を与えた。

　最後に、アーセナルのクラブ専門サイト『Pain In The Arsenal』は、プレビュー記事で「冨安はもっと多くのプレー時間を得る価値があり、これは好印象を与える素晴らしいチャンスだ」と指摘していたが、ブレントフォード戦後、「アーセナルが最終的に耐えることを余儀なくされたこの試合、ヤクブ・キビオルと冨安は特に守備で印象的だった」と報じている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ブレントフォード戦で魅せた冨安健洋の完璧なシュートブロックをチェック！

【動画】圧巻の２ゴール！ 三笘薫、６節ボーンマス戦ハイライト

【動画】久保建英が電光石火のカウンター弾！ 開始100秒で先制点