欧州メディアの報道を見ると、フランスのサッカー専門サイト『maxifoot.fr』は「この1年間圧倒的な強さを見せてきた日本は、この代表ウィークでミャンマーとシリアに、いずれも5-0と圧勝した。世界的にも最高のチームの大勝利だ」と賛辞を贈り、ランスの地元紙『L’UNION』は当然ながら地元クラブ所属の伊東純也に注目し、「5ゴールのうち4ゴールに直接関与。この日本人選手は自ら得点を挙げることはなかったが、なんと4アシストを記録するなど際立っていた」と報じている。
選手個別の評価では、スペイン・バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は久保を取り上げ、「タケは代表チームでも絶好調だ。レアル・ソシエダのFWは、シリア戦で日本の主役を演じた。1点を決め、1アシストを記録するなど、素晴らしいプレーを披露。日本はタケの活躍で8連勝を達成し、さらに勢いづいている」と、終始ポジティブな記述となった。
最後に、ブラジルの総合メディア『Globo』は、「4つのアシストを記録した伊東、本格的な10番としてプレーした久保、そしてアジア予選の得点王を争っている上田によるショーだった」と試合を総括。「先制点が生まれるまでに30分以上かかったが、最初から日本が圧倒していた。そしてついに1ゴールが生まれると、そこから続けざまに3ゴール」と振り返り、以下のように続けている。
「8分間に日本は3-0とリードし、ハーフタイムにはほぼ勝敗が決した。スタジアムには約6000人の観客が詰めかけ、そのほとんどがシリアを応援しており、前半は騒々しかったものの、後半は静かになった。そして後半が始まると、すぐに4点目が生まれた。その後、ペースは落ちたが、日本はもう1点追加して5-0で試合を締めくくり、初戦と同じスコアを繰り返した」
また同メディアは、日本が1970年(岡野俊一郎監督)、1993年(ハンス・オフト監督)、1996年(加茂周監督)に続き、最多となる8連勝を飾ったことも紹介。ちなみに1970年のケースは、Aマッチでの5連勝と3連勝の間に、欧州クラブ(ユールゴーデン、ベンフィカ)と計7試合(1勝6敗)を行なっている。
そして、今回も同メディアは全選手を採点(10点満点)しており、伊東と久保に最高点「8」を与えたが、「マン・オブ・ザ・マッチ」には前者を選定。寸評では「改めて繰り返す必要はないが、現時点で彼が森保一監督のチームにおいて最も効果的な選手だ。伊東のベストなプレーを見ることができた試合のひとつ。彼は4アシストで代表での通算数を17に伸ばした(森保政権下ではトップ)」と称賛した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】上田綺世が圧巻ハット! ミャンマー戦ハイライト
選手個別の評価では、スペイン・バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は久保を取り上げ、「タケは代表チームでも絶好調だ。レアル・ソシエダのFWは、シリア戦で日本の主役を演じた。1点を決め、1アシストを記録するなど、素晴らしいプレーを披露。日本はタケの活躍で8連勝を達成し、さらに勢いづいている」と、終始ポジティブな記述となった。
最後に、ブラジルの総合メディア『Globo』は、「4つのアシストを記録した伊東、本格的な10番としてプレーした久保、そしてアジア予選の得点王を争っている上田によるショーだった」と試合を総括。「先制点が生まれるまでに30分以上かかったが、最初から日本が圧倒していた。そしてついに1ゴールが生まれると、そこから続けざまに3ゴール」と振り返り、以下のように続けている。
「8分間に日本は3-0とリードし、ハーフタイムにはほぼ勝敗が決した。スタジアムには約6000人の観客が詰めかけ、そのほとんどがシリアを応援しており、前半は騒々しかったものの、後半は静かになった。そして後半が始まると、すぐに4点目が生まれた。その後、ペースは落ちたが、日本はもう1点追加して5-0で試合を締めくくり、初戦と同じスコアを繰り返した」
また同メディアは、日本が1970年(岡野俊一郎監督)、1993年(ハンス・オフト監督)、1996年(加茂周監督)に続き、最多となる8連勝を飾ったことも紹介。ちなみに1970年のケースは、Aマッチでの5連勝と3連勝の間に、欧州クラブ(ユールゴーデン、ベンフィカ)と計7試合(1勝6敗)を行なっている。
そして、今回も同メディアは全選手を採点(10点満点)しており、伊東と久保に最高点「8」を与えたが、「マン・オブ・ザ・マッチ」には前者を選定。寸評では「改めて繰り返す必要はないが、現時点で彼が森保一監督のチームにおいて最も効果的な選手だ。伊東のベストなプレーを見ることができた試合のひとつ。彼は4アシストで代表での通算数を17に伸ばした(森保政権下ではトップ)」と称賛した。
構成●THE DIGEST編集部
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