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海外サッカー

「ブライトンがますます支配的になった」 バーンリー戦後半出場の三笘薫、ゴールは生み出せずとも複数のチャンス創出で現地メディアはその効果を強調!

THE DIGEST編集部

2023.12.11

 日刊紙『Daily Mail』は、「三笘を投入した後、ブライトンがますます支配的になった」と報じ、アウェーチームが試合をコントロールする時間が長く続く中で、三笘は危険なシュートを放ち、またエバン・ファーガソンにも惜しいクロスを供給するなど、前述の決定機以外にも多くのチャンスを創出したことを紹介。採点では、ルイス・ダンクと並んでの「7.5」というチーム最高評価を下している。

 ブライトンの地元メディアでは、『Sussex Express』が、こちらもチーム2番目となる「7」の高採点を付与し、寸評では「左サイドで即座にインパクトを与えたが、バーンリーの堅い守備を突破するのに苦労させられた。クロスバーを猛スピードで越えるシュートを放った後、他にも2本のシュートがゴール前でセーブされたり、ブロックされたりしたが、最後までチャンスを追い求めた」と、そのプレーを振り返った。
 
 最後に、クラブの専門サイト『WE ARE BRIGHTON.COM』は、「サイドに飛び出したジョアン・ペドロが前半を通して機能しなかったため、日本の『新幹線』の導入は必然だった。実際、三笘は左サイドで快適に見えた」と、その途中起用が効果を発揮したことを強調し、「最後の30分間、アルビオンは可能な限り、アディングラと三笘の両ウイングにボールを与えることを心掛けた」と綴っている。

 そして、個別評価ではグロス、アディングラに次ぐチーム3番目の採点「7.08」を与え、「後半からピッチに登場し、バーンリーに新たな悩みをもたらした。実際、彼のドリブルがホームチームに幾つかの問題を引き起こし、ブライトンにはチャンスを提供したが、それらをアウェーチームが活かすことはできなかった」と総括した。

構成●THE DIGEST編集部

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