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日本代表

インドネシアとは平成元年の「お粗末なおもてなし」以来の対戦! 海外メディアは「経験の差」「市場価格の差」を指摘【アジア杯】

THE DIGEST編集部

2024.01.24

 そして勝敗予想について『sportskeeda』は、「両チームにとって、これは重要な試合であり、このような状況においては経験が活きることになる。その観点から見て、サムライブルーが“辛勝”を収めることになるだろう」と綴り、スコアは日本の「2-1」と予想した。
 
 一方、アメリカの大手放送局『CNN』のインドネシア版は、多くのメディアで今なお優勝候補の筆頭に目されている日本との実力差ではなく、「市場価格」の差に注目。「森保監督率いるチームの総額は5兆5000億ルピア(※1ルピアは0.0095円)で、最も高価なのは久保建英で1兆4200億ルピア。2位は三笘薫の8690億8000万ルピア、これに冨安が5214億5000万ルピアで続く」と紹介した後、自国の選手と比較している。

「インドネシアの市場価格総額はわずか1547億ルピアにすぎず、日本を大きく下回っている。個人では、ベルギー出身で同国のメヘレンに所属する右SBのサンディ・ウォルシュが260億7000万ルピアでトップ、2位はスペインから帰化したジョルディ・アマトの139億1000万ルピア、そして3位はシェイン・パティナマ(オランダ出身)の113億ルピア」

 これほどの“差”を覆して、日本から大金星を奪えるかどうかに、同メディアは注目、そして期待しているようだ。日本にとっては、またしても厳しい戦いとなりそうであり、果たしてこの中東での戦いではいかなる結末が待ち構えているのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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