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日本代表

「驚異的なパフォーマンス」中東メディアがアジアカップ・ベスト11を選出「勇気が感じられるシーンだった」日本、韓国、イラン、豪州からは0人【アジア杯】

THE DIGEST編集部

2024.02.12

グループステージの日本戦で2ゴールを決めたイラクのフセイン(右)。最終的に6ゴールで得点ランキングの2位に入った。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

グループステージの日本戦で2ゴールを決めたイラクのフセイン(右)。最終的に6ゴールで得点ランキングの2位に入った。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

MF:アリシェル・シュクロフ(タジキスタン)、所属クラブ:ディナモ・トビリシ(ジョージア)
 FIFAランキング106位(アジア19位)のタジキスタンが準々決勝まで勝ち上がった。今大会の“ビッグ・ストーリー”のひとつに挙げられる躍進は、中盤で攻撃のリズムを作り出す21歳の新星が見せたパフォーマンスによるところが大きい。その役割と責任感に相応しく、PK戦となったラウンド・オブ16のUAE戦では5人目のキッカーとして勝利を決定付けるゴールを決めた。

MF:アクラム・アフィフ(カタール)、所属クラブ:アル・サッド(カタール)
 優勝チームの“ポスター・ボーイ”は、今大会のベストプレーヤーに選出されるに相応しい活躍だった。開幕マッチでの大会オープニングゴールに続き、ファイナルではカタールの3つのPKをすべて決めきった。持ち前の勇気が感じられるシーンだった。攻撃にも守備にも献身的。8ゴールで得点王となり、大会MVPを受賞。最高のインパクトを残した。

MF:ムサ・アル・タマリ(ヨルダン)、所属クラブ:モンペリエ(フランス)
 大会最優秀選手にはカタールのアフィフが選ばれたが、準決勝の韓国戦で見せた1ゴール・1アシストの活躍は今大会の記憶として語り継がれるものだ。53分に最高のラストパスでヤザン・アル・ナイマトのゴールをお膳立てし、66分には自慢の左足で鮮やかなフィニッシュ。見事に韓国を沈めて見せた。決勝のカタール戦でも、何度もゴールに襲い掛かった。
 
FW:オデイ・ダバー(パレスチナ)、所属クラブ:シャルルロワ(ベルギー)
 祖国が戦禍に見舞われるなか、パレスチナ代表の面々は驚くべき決意を示した。出場3大会目にして、グループステージ第3節の香港戦で史上初となる勝利を記録。初めて勝ち上がったラウンド・オブ16では優勝したカタール相手に1ー2と接戦を演じた。香港戦で2ゴール、カタール戦で1ゴールを挙げたのが、不屈の魂を見せたこのCFだ。彼のゴールは希望そのものだった。

FW:ヤザン・アル・ナイマト(ヨルダン)、所属:アル・アハリ(カタール)
 ヨルダンのアル・タマリと同様に今大会で名声を高めたCFだ。グループステージの韓国戦、ラウンド・オブ16のイラク戦、準決勝の韓国戦、決勝のカタール戦でそれぞれゴールを決めて計4得点。得点ランキング3位タイに入った。イラク戦の独走&ループも衝撃だったが、決勝で見せたグッドコントロールからの豪快な一発は圧巻だった。

FW:アイメン・フセイン(イラク)、所属クラブ:アル・クワ・アル・ジャウィヤ(イラク)
 イラクはベスト16で敗れ去ったものの、パワフルなストライカーは得点ランキングで2位となる6ゴールを4試合で決めた。グループステージでは優勝候補筆頭の日本相手に2点を叩き込んで信じられない勝利の立役者となり、続くベトナム戦では73分のヘッドに続いて90+12分にPKを決めている。退場してしまったが、ラウンド・オブ16のヨルダン戦でも右足を振り抜いて豪快な一撃を見舞った。

 同メディアは優勝したカタールから5人、準優勝のヨルダンから3人に加え、タジキスタン、パレスチナ、イラクからそれぞれひとりを選出。準々決勝で消えた日本とオーストラリア、準決勝で敗退した韓国とイランからは誰も選ばなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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