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海外サッカー

マンU戦で69分間プレーの遠藤航に対する英国メディアの評価は厳しめ…「平均的なパフォーマンス」「ここ最近では最悪のプレー」

THE DIGEST編集部

2024.04.08

 スポーツ専門サイト『sportskeeda』は「6.5」と他より高い採点としたものの、寸評は「今日の遠藤は少し調子が悪く、そのパフォーマンスは平均的なものだった」と物足りなさを強調。サッカー専門サイト『90min』は、「前半にマンUのリードを許さないようチームを手助けしたが、突然の同点ゴール後、試合のコントロールを失った」と綴り、採点は「6」としている。

 リバプールの地元メディアでは、総合サイト『Liverpool World』が最低タイの「5」という厳しい採点で、「前半はあまりスピードに乗れていなかった。そして後半は、全く守備の役割を果たせず、69分にエリオットと交代した。ここ最近の彼の試合では、最悪のプレーだった」と、終始厳しい記述となった。
 
 日刊紙『ECHO』の採点は「6」だったものの、「チームがボールを保持している時は良かったのだが、時々マンUの速い攻撃に対処するのに苦労し、ホームチームの2点目のゴールが決まった際には、消えてしまっていた」と、こちらも寸評はネガティブな内容となっている。

 最後に、リバプールのクラブ専門サイト『THIS IS ANFIELD』も「6」の採点を与え、「まずまずのプレーで、特筆すべき点はなし。チームが優位に立って試合をコントロールしている中では、守備的MFとしての望ましいパフォーマンスだった。ただ、そこではFWやCBがそれぞれの仕事を果たすことが期待されるが、この点はあまり上手くいかなかった」と綴って、チームメイトの拙いプレーに影響されたことを強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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