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海外サッカー

国内2冠達成の一戦でスタメン起用されたセルティック日本人3人衆の現地評価は!? 前田大然は及第点以上、旗手怜央、古橋亨梧は…

THE DIGEST編集部

2024.05.27

 続いて『The Herald』紙は、旗手と古橋に「5」、前田には「7」の高採点で、寸評は以下の通りである。

旗手:「前半で最も目立ったのは、彼が犯したファウルの数であり、後半もポジティブな影響を試合に与えることはほとんどなかった」

古橋:「前半、これまでのキャリアでは決めてきたようなチャンスでゴールを逃し、それ以降は誠実な努力を見せたものの、それ以外にはほとんど何も提供できず、試合開始から1時間が経ったところでアイダと交代した」

 前田:「いつものように、タバニアに様々な問題を引き起こした。最初の対決でSBを突破し、それ以降もその力を発揮し続けたが、それを最大限に活かすことはできなかった。守備でも精力的に動いた」
 
 最後に、セルティックの地元グラスゴーの総合メディア『Glasgow World』の採点は、旗手と古橋に「4」、前田に「6」で、こちらも寸評は前者2人に対して厳しいのは当然だが、前田についても賛辞だけでなく、ネガティブな指摘もなされている。

 旗手:「中盤のバトルに巻き込まれ、劣勢に立たされた。モハメド・ディオマンデとニコラ・ラスキンのフィジカルの強さに対処するのは難しかった。それでも、最終的には勝者になった」

 古橋:「前半はほとんどボールに触れられず、1時間経過の時点で交代。試合に影響を与えることはできなかった」

 前田:「序盤はタバニアに厳しい時間を過ごさせたが、その後の影響力は薄れた。それでも彼は走り続けた」

構成●THE DIGEST編集部

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