■2010年代
◆フィリップ・ラーム(元ドイツ代表)
テクニック、スピード、インテリジェンスなどあらゆる能力を高い次元で兼ね備えたSBの理想像。バイエルンとドイツ代表では長年キャプテンを務め、12年にCL、14年にW杯のトロフィーを掲げた。
◆パトリス・エブラ(元フランス代表)
粘り強いマークとタイミングの良い攻撃参加を持ち味とし、09年にはワールドベスト11にも選出される。マンUで一時代を築き、ユーベでも円熟のパフォーマンスを披露した。昨夏に現役引退を表明。
◆ジョルディ・アルバ(スペイン代表)
バレンシアで名を揚げて、ユース時代を過ごしたバルサに復帰して以降は世界的な名声を確立。組み立てから崩しに幅広く関与して攻撃にアクセントを付け、とりわけメッシとは阿吽の呼吸を見せる。
◆ダニエウ・アウベス(ブラジル代表)
バルサ、ユーベ、パリSGとメガクラブで圧巻の攻撃力を発揮。19年のコパ・アメリカではMVPに輝くなど、30代後半になってもクオリティーは健在だ。キャリア通算で40個のタイトルは史上最多。
◆マルセロ(ブラジル代表)
ドリブルやラストパスの質、そして爆発的なスピードは一流のウイング級だ。マドリーでCL3連覇(15 ~ 18年)に輝いた当時は誰もが認める世界ナンバーワンのSBで、14年と18年はW杯ベスト11に。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載
◆フィリップ・ラーム(元ドイツ代表)
テクニック、スピード、インテリジェンスなどあらゆる能力を高い次元で兼ね備えたSBの理想像。バイエルンとドイツ代表では長年キャプテンを務め、12年にCL、14年にW杯のトロフィーを掲げた。
◆パトリス・エブラ(元フランス代表)
粘り強いマークとタイミングの良い攻撃参加を持ち味とし、09年にはワールドベスト11にも選出される。マンUで一時代を築き、ユーベでも円熟のパフォーマンスを披露した。昨夏に現役引退を表明。
◆ジョルディ・アルバ(スペイン代表)
バレンシアで名を揚げて、ユース時代を過ごしたバルサに復帰して以降は世界的な名声を確立。組み立てから崩しに幅広く関与して攻撃にアクセントを付け、とりわけメッシとは阿吽の呼吸を見せる。
◆ダニエウ・アウベス(ブラジル代表)
バルサ、ユーベ、パリSGとメガクラブで圧巻の攻撃力を発揮。19年のコパ・アメリカではMVPに輝くなど、30代後半になってもクオリティーは健在だ。キャリア通算で40個のタイトルは史上最多。
◆マルセロ(ブラジル代表)
ドリブルやラストパスの質、そして爆発的なスピードは一流のウイング級だ。マドリーでCL3連覇(15 ~ 18年)に輝いた当時は誰もが認める世界ナンバーワンのSBで、14年と18年はW杯ベスト11に。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載