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海外サッカー

クロース同様に「全盛期で引退した」過去の名プレーヤーを各国メディアが選定!「地球上で最も優れたアジア人選手」として中田英寿の名も!

THE DIGEST編集部

2024.05.23

 錚々たるサッカー界の偉人たちとともに、その名を並べることとなった中田だが、スポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』の「あまりに早く引退したサッカー選手14人」というランキング形式の記事においても選定されている。なお、ここでランクインした14選手は以下の通り。

1位:ジョージ・ベスト(28歳/北アイルランド)
2位:ジネディーヌ・ジダン(34歳/フランス)
3位:ミシェル・プラティニ(32歳/フランス)
4位:マルコ・ファン・バステン(31歳/オランダ)
5位:エリック・カントナ(30歳/フランス)
6位:トニ・クロース(34歳/ドイツ)
7位:ジュス・フォンテーヌ(28歳/フランス)
8位:アラン・シアラー(29歳/イングランド)※代表チームのみ
9位:パトリック・クライファート(32歳/オランダ)
10位:ブライアン・ラウドルップ(31歳/デンマーク)
11位:セルヒオ・アグエロ(33歳/アルゼンチン)
12位:ピエルイジ・カジラギ(28歳/イタリア)
13位:中田英寿(29歳/日本)
14位:エノック・ムウェプ(24歳/ザンビア)
年齢は引退時
 
 なお、同メディアは中田のキャリアを「彼はキャリアをボルトンで終えたが、90年代後半から2000年代初めにかけて、おそらくは地球上で最も優れたアジア人選手のひとりだった。日本代表として、彼は主にセリエAのペルージャ、ローマ、パルマで輝き、また、2002年W杯を日本と韓国が共催した際には、自国の全試合に出場した」と振り返った。

 また、引退やその後のことについては「2006年当時、まだ29歳だった中田は、単純にサッカーを楽しんでいないことを明らかにし、自分の時間を他のことに使いたいと考えていた。ただし、彼は声明の中で『僕はもうプロのサッカー選手としてピッチに立つことはないが、サッカーを諦めることはない』と強調した。彼の次の情熱はファッションであり、彼は定期的にランウェイショーに出席している。しかし最近では、『Forbes』誌によると、彼は日本の伝統的な酒産業の再活性化に従事中だ」と綴っている。

構成●THE DIGEST編集部

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