男子テニスツアーの下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(11月17日~23日/(神奈川県・慶應義塾大学日吉キャンパス/ハードコート/CH75)は14日、元世界ランキング4位の錦織圭(現159位)が本大会の試合会場で練習をする姿を公開。このまま錦織が今大会に出場すれば、約3カ月ぶりの実戦復帰となる。
重なるケガに悩まされている錦織は、今年5月のツアー大会「ジュネーブ・オープン」(ATP250)2回戦で腰痛により途中棄権してから戦線を離れ、8月の「シンシナティ・オープン」(ATP1000)で実戦復帰を果たしたものの、1回戦でカミロ・ウーゴ・カラベリ(アルゼンチン/同49位)に敗れて以降は再びツアーを離脱。同月にはコーチのトーマス・ヨハンソン氏(スウェーデン)との師弟関係終了も発表されていた。
錦織は9月に開催された「デビスカップ」(国別対抗戦)や「ジャパンオープン」(東京・有明/ATP500)にも出場せず。このまま2025年シーズンに幕を下ろすかと思われていたが、10月末に発表された「横浜慶應チャレンジャー」のエントリーリストにその名前が記されたことで戦線復帰の可能性が明らかになった。
錦織がチャレンジャー大会に出場するのは今年3月に米国で開催された「アリゾナ・テニス・クラシック」(CH175)以来で、この時はベスト4進出を果たしている。
そして国内開催のチャレンジャー大会への参戦としては、2006年の「島津全日本室内テニス選手権大会」以来、実に19年ぶり2度目の出場となる。多くのファンが待ち望んでいた錦織の実戦復帰。果たして我々にどんなプレーを見せてくれるのか注目される。
構成●スマッシュ編集部
【動画】大会側が公開した慶應義塾大学日吉キャンパスのコートで練習をする錦織圭
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錦織は9月に開催された「デビスカップ」(国別対抗戦)や「ジャパンオープン」(東京・有明/ATP500)にも出場せず。このまま2025年シーズンに幕を下ろすかと思われていたが、10月末に発表された「横浜慶應チャレンジャー」のエントリーリストにその名前が記されたことで戦線復帰の可能性が明らかになった。
錦織がチャレンジャー大会に出場するのは今年3月に米国で開催された「アリゾナ・テニス・クラシック」(CH175)以来で、この時はベスト4進出を果たしている。
そして国内開催のチャレンジャー大会への参戦としては、2006年の「島津全日本室内テニス選手権大会」以来、実に19年ぶり2度目の出場となる。多くのファンが待ち望んでいた錦織の実戦復帰。果たして我々にどんなプレーを見せてくれるのか注目される。
構成●スマッシュ編集部
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