日本テニス協会は9月8日、男子テニス元世界ランキング4位の錦織圭(現93位)が、東京・有明で行なわれる「デビスカップ(デ杯)ファイナル予選2回戦」(9月12日、13日)と、「木下グループ ジャパンオープン 2025」(9月24日~30日/ATP500)を欠場すると発表した。
同協会は錦織のコメントも掲載。
「日本のテニスファンの皆さま」と書き出し、「残念ながら、私の背中の状態が芳しくなく、東京で開催されるデビスカップ、木下グループジャパンオープン、ともに欠場することを決断いたしました。両大会ともに、私にとっては特別な思いのある大会ですし、皆さまの前でテニスをお見せすることができないのが、とても残念です。今は今後のツアー大会に復帰し、私のテニスがもう一度見せられるように、調整を続けたいと思います」と記されている。
なお、デ杯は錦織の代わりに坂本怜(同189位)が新たに選出された。
錦織は5月の「ジュネーブ・オープン」(ATP250)2回戦で腰痛により途中棄権してからツアーを離れ、8月の「シンシナティ・オープン」(ATP1000)で実戦復帰したものの1回戦でカミロ・ウーゴ・カラベリ(アルゼンチン/同43位)に敗れ、以降は再びツアー離脱している。
さらに、8月21日にはトーマス・ヨハンソン氏(スウェーデン)との師弟関係終了を発表した。
国内で錦織のプレーが見られないことは日本のファンにとって非常に残念だが、とにかく今は錦織の1日も早い回復を願うばかりだ。そして万全な状態でツアー復帰することを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
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「日本のテニスファンの皆さま」と書き出し、「残念ながら、私の背中の状態が芳しくなく、東京で開催されるデビスカップ、木下グループジャパンオープン、ともに欠場することを決断いたしました。両大会ともに、私にとっては特別な思いのある大会ですし、皆さまの前でテニスをお見せすることができないのが、とても残念です。今は今後のツアー大会に復帰し、私のテニスがもう一度見せられるように、調整を続けたいと思います」と記されている。
なお、デ杯は錦織の代わりに坂本怜(同189位)が新たに選出された。
錦織は5月の「ジュネーブ・オープン」(ATP250)2回戦で腰痛により途中棄権してからツアーを離れ、8月の「シンシナティ・オープン」(ATP1000)で実戦復帰したものの1回戦でカミロ・ウーゴ・カラベリ(アルゼンチン/同43位)に敗れ、以降は再びツアー離脱している。
さらに、8月21日にはトーマス・ヨハンソン氏(スウェーデン)との師弟関係終了を発表した。
国内で錦織のプレーが見られないことは日本のファンにとって非常に残念だが、とにかく今は錦織の1日も早い回復を願うばかりだ。そして万全な状態でツアー復帰することを期待したい。
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