2026年のテニスシーズン開幕戦である男女混合国別対抗戦「ユナイテッド・カップ」(1月2日~11日/オーストラリア・パース、シドニー/ハードコート)は現地4日にグループE第2戦が行なわれ、日本とイギリスが対戦。日本は1勝2敗で惜しくも敗れ、予選敗退が決まった。
本大会は18カ国の男女混合チームが6グループに分かれてグループリーグ(総当たり戦)を行ない、各組1位と同2位の中で最も成績の良かった2チームの計8チームが準々決勝に進出。試合は男女各シングルスと混合ダブルスの3試合で構成される。
今回がユナイテッド・カップ初出場となった日本は添田豪監督の下、大坂なおみ(女子元1位/現16位)、日比野菜緒(女子元56位/現200位)、望月慎太郎(男子現99位)、内山靖崇(男子元78位/現309位)がメンバー入り。現地2日に実施されたグループE第1戦ではギリシャに0勝3敗で敗れていた。
迎えたイギリスとの第2戦、日本は第1試合の男子シングルスに望月を投入したが、ビリー・ハリス(現128位)に6-7 (4)、3-6で敗戦。それでも第2試合の女子シングルスでは大坂が足を負傷したエマ・ラドゥカヌ(元10位/現29位)の補欠で入ったケイティ・スワン(現276位)に7-6 (4)、6-1で勝利し、勝負の行方は最終試合の混合ダブルスに委ねられた。
混合複には日々野/内山が臨み、オリビア・ニコールズ/ニール・スカプスキ(女子複元23位・現26位/男子複元1位・現9位)と対戦。第1セットを接戦の末に5-7で奪われるも、粘りを見せて第2セットを6-4で取り返す。しかし運命のファイナルセット10ポイントマッチタイブレークは[7-10]で落とし、1時間44分で惜敗。この結果日本はグループE3位となることが決まり、初の準々決勝進出を逃すこととなった。
それでも日本チームは十分に見せ場を作ってくれた。元女王の大坂は体調が心配されていた中でユナイテッド・カップ初勝利をもたらし、内山/日比野はダブルスで実績豊富なペアに肉薄する堂々たる戦いぶりだった。エースとしてチームを牽引した大坂はイギリス戦後の記者会見で今大会の所感を次のように語っている。
「本当に楽しい時間を過ごせました。ずっとこの大会でプレーしてみたかったですし、どんな雰囲気なのかも見てみたいと思っていました。こうしてチームのみんなと一緒にいられたことだけでも、本当に素晴らしい経験になったと思います。年明けから、とても良い思い出を作ることができ、ベンチから応援するのもとても楽しかったです。本当に素晴らしい雰囲気で、心から楽しめました。そのことに感謝しています」
勝敗以上に、選手同士が支え合い、共に戦い抜いた時間は日本チームにとって大きな財産となったはずだ。次回のユナイテッド・カップでは、今回果たせなかった準々決勝進出を目標に、さらに成熟したチームワークを発揮してくれることだろう。
文●中村光佑
【動画】「ユナイテッド・カップ」大会3日目のハイライト! 大坂VSスワンは5:00~
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本大会は18カ国の男女混合チームが6グループに分かれてグループリーグ(総当たり戦)を行ない、各組1位と同2位の中で最も成績の良かった2チームの計8チームが準々決勝に進出。試合は男女各シングルスと混合ダブルスの3試合で構成される。
今回がユナイテッド・カップ初出場となった日本は添田豪監督の下、大坂なおみ(女子元1位/現16位)、日比野菜緒(女子元56位/現200位)、望月慎太郎(男子現99位)、内山靖崇(男子元78位/現309位)がメンバー入り。現地2日に実施されたグループE第1戦ではギリシャに0勝3敗で敗れていた。
迎えたイギリスとの第2戦、日本は第1試合の男子シングルスに望月を投入したが、ビリー・ハリス(現128位)に6-7 (4)、3-6で敗戦。それでも第2試合の女子シングルスでは大坂が足を負傷したエマ・ラドゥカヌ(元10位/現29位)の補欠で入ったケイティ・スワン(現276位)に7-6 (4)、6-1で勝利し、勝負の行方は最終試合の混合ダブルスに委ねられた。
混合複には日々野/内山が臨み、オリビア・ニコールズ/ニール・スカプスキ(女子複元23位・現26位/男子複元1位・現9位)と対戦。第1セットを接戦の末に5-7で奪われるも、粘りを見せて第2セットを6-4で取り返す。しかし運命のファイナルセット10ポイントマッチタイブレークは[7-10]で落とし、1時間44分で惜敗。この結果日本はグループE3位となることが決まり、初の準々決勝進出を逃すこととなった。
それでも日本チームは十分に見せ場を作ってくれた。元女王の大坂は体調が心配されていた中でユナイテッド・カップ初勝利をもたらし、内山/日比野はダブルスで実績豊富なペアに肉薄する堂々たる戦いぶりだった。エースとしてチームを牽引した大坂はイギリス戦後の記者会見で今大会の所感を次のように語っている。
「本当に楽しい時間を過ごせました。ずっとこの大会でプレーしてみたかったですし、どんな雰囲気なのかも見てみたいと思っていました。こうしてチームのみんなと一緒にいられたことだけでも、本当に素晴らしい経験になったと思います。年明けから、とても良い思い出を作ることができ、ベンチから応援するのもとても楽しかったです。本当に素晴らしい雰囲気で、心から楽しめました。そのことに感謝しています」
勝敗以上に、選手同士が支え合い、共に戦い抜いた時間は日本チームにとって大きな財産となったはずだ。次回のユナイテッド・カップでは、今回果たせなかった準々決勝進出を目標に、さらに成熟したチームワークを発揮してくれることだろう。
文●中村光佑
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