大詰めを迎えているテニス四大大会「全豪オープン」は大会12日目の現地1月29日に女子シングルス準決勝が行なわれ、センターコートのナイトセッション第1試合に同大会2度の優勝を誇る世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)が登場。第12シードで同12位のエリーナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2、6-3で下し、4年連続4度目の決勝進出を決めた。
今大会ここまで1セットも落とさずに勝ち上がってきたサバレンカはこの日も計29本のウイナーを奪い、ファーストサービスのポイント獲得率でも69%と高い数字を記録。試合を通して4度のブレークを獲得し、1時間16分で試合を締めた。ちなみに全豪オープン女子シングルスでの4年連続決勝進出は、1997年から99年にかけて同大会を3連覇したマルチナ・ヒンギス(スイス/元1位)以来、史上2人目の快挙だ。
しかしこの試合、サバレンカはちょっとした“ハプニング”に見舞われた。第1セット第4ゲームでショットを打つ際のうめき声が妨害行為と判断され、ポイントペナルティを受けるという一幕があったのだ。
この判定を受けてサバレンカは主審に強く抗議。ビデオリプレーでの検証こそ行なわれたものの、結局判定は覆らなかった。海外メディア『UBITENNIS』などによると、主審はその場でサバレンカにポイントペナルティの理由を説明し、「あなたが普段の声とは違う声を出していたので、妨害行為とみなしました」と伝えたという。
それでもこのハプニングをものともせず、見事な快勝劇で2年ぶりの全豪優勝に王手を懸けたサバレンカ。試合後の記者会見では、今大会でミラ・アンドレーワ(ロシア/現7位)やココ・ガウフ(アメリカ/同3位)らを破る快進撃を見せてきたスビトリーナを称賛しつつ、次のように喜びを明かした。
「タフな試合を勝てたことがとてもうれしい。彼女の試合はずっと見ていて、ミラやココとの試合でも素晴らしいパフォーマンスをしていたから、今日は自分からプレッシャーをかけていかなければと思っていた。とにかく理想的なプレーができて良かった」
日本時間31日17時30分以降に予定されている決勝でサバレンカが対峙するのは、準決勝でジェシカ・ペグラ(アメリカ/同6位)を6-3、7-6(7)で破った第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン/同5位)。両者は2023年全豪決勝でも対戦しており、この時はサバレンカが4-6、6-3、6-4の逆転勝ちを収め、四大大会初優勝を達成していた。また通算対戦成績でもサバレンカが8勝6敗と僅差でリードしている。
文●中村光佑
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今大会ここまで1セットも落とさずに勝ち上がってきたサバレンカはこの日も計29本のウイナーを奪い、ファーストサービスのポイント獲得率でも69%と高い数字を記録。試合を通して4度のブレークを獲得し、1時間16分で試合を締めた。ちなみに全豪オープン女子シングルスでの4年連続決勝進出は、1997年から99年にかけて同大会を3連覇したマルチナ・ヒンギス(スイス/元1位)以来、史上2人目の快挙だ。
しかしこの試合、サバレンカはちょっとした“ハプニング”に見舞われた。第1セット第4ゲームでショットを打つ際のうめき声が妨害行為と判断され、ポイントペナルティを受けるという一幕があったのだ。
この判定を受けてサバレンカは主審に強く抗議。ビデオリプレーでの検証こそ行なわれたものの、結局判定は覆らなかった。海外メディア『UBITENNIS』などによると、主審はその場でサバレンカにポイントペナルティの理由を説明し、「あなたが普段の声とは違う声を出していたので、妨害行為とみなしました」と伝えたという。
それでもこのハプニングをものともせず、見事な快勝劇で2年ぶりの全豪優勝に王手を懸けたサバレンカ。試合後の記者会見では、今大会でミラ・アンドレーワ(ロシア/現7位)やココ・ガウフ(アメリカ/同3位)らを破る快進撃を見せてきたスビトリーナを称賛しつつ、次のように喜びを明かした。
「タフな試合を勝てたことがとてもうれしい。彼女の試合はずっと見ていて、ミラやココとの試合でも素晴らしいパフォーマンスをしていたから、今日は自分からプレッシャーをかけていかなければと思っていた。とにかく理想的なプレーができて良かった」
日本時間31日17時30分以降に予定されている決勝でサバレンカが対峙するのは、準決勝でジェシカ・ペグラ(アメリカ/同6位)を6-3、7-6(7)で破った第5シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン/同5位)。両者は2023年全豪決勝でも対戦しており、この時はサバレンカが4-6、6-3、6-4の逆転勝ちを収め、四大大会初優勝を達成していた。また通算対戦成績でもサバレンカが8勝6敗と僅差でリードしている。
文●中村光佑
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