女子テニスツアーのWTA500シリーズ「バート・ホンブルク・オープン」(6月21日~27日/ドイツ、バート・ホンブルク/芝コート)は現地6月22日、前日に雨天順延となったシングルス1回戦が行なわれ、元世界ランキング1位で第6シードの大坂なおみ(現15位)がノーシードのマグダレナ・フレッチ(ポーランド/現43位)を6-4、6-1で下し、2回戦進出を決めた。
先の四大大会「全仏オープン」でベスト16進出を果たした28歳の大坂は今大会が芝コートシーズン初戦。1回戦ではこれまでにツアー1勝を挙げ、2024年のウインブルドンで16強入りした実績を持つ元世界22位の28歳フレッチとの初対決を迎えた。
試合は大坂が5ゲームを連取して大きくリードを広げるも直後の第6ゲームから立て続けに4ゲームを奪われ、ここで雨天順延に。再開後、大坂は第10ゲームで3度目のブレークを果たし、第1セットを先取した。
勢いに乗る大坂は第2セット、ファーストサービスで66%(6/9)、セカンドサービスで73%(11/15)のポイント獲得率を記録し、リターンゲームで2度のブレークに成功。反対に自身のサービスゲームでは2本のブレークポイントをセーブし、失ゲームを1に抑えて2日がかりの戦いを制した。
今大会は今季3つ目の四大大会「ウインブルドン」(6月29日~7月12日/イギリス・ロンドン)の開幕前最後に行なわれる前哨戦の1つ。それだけに今週のプレー内容は大坂にとっても重要な指標となる。第1セットは嫌な流れになりかけたところで中断となったが、逆にそれが奏功したと言えるかもしれない。何はともあれ初戦をストレートで乗り越えたことは大きい。
2回戦で大坂は、ツアー10勝を誇る元12位の30歳エリーズ・メルテンス(ベルギー/現26位)と対戦する。次戦も大坂の奮闘を期待したい。
文●中村光佑
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試合は大坂が5ゲームを連取して大きくリードを広げるも直後の第6ゲームから立て続けに4ゲームを奪われ、ここで雨天順延に。再開後、大坂は第10ゲームで3度目のブレークを果たし、第1セットを先取した。
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2回戦で大坂は、ツアー10勝を誇る元12位の30歳エリーズ・メルテンス(ベルギー/現26位)と対戦する。次戦も大坂の奮闘を期待したい。
文●中村光佑
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