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国内テニス

「対決してみない?」テニスの細マッチョプロ、江原弘泰がコロナで自宅待機中の部活生にフィジカル勝負を呼びかける!

THE DIGEST編集部

2020.03.09

自宅待機を強いられている部活生たちにフィジカル勝負を呼びかけた江原弘泰。写真:茂木あきら(THE DIGEST写真部)

自宅待機を強いられている部活生たちにフィジカル勝負を呼びかけた江原弘泰。写真:茂木あきら(THE DIGEST写真部)

 コロナウイルスの感染拡大により、休校、自宅待機、そしてイベント等の中止が相次ぐ中、テニスにおいては3月から4月にかけて日本やアジア近隣で開催される予定だった、ATPチャレンジャー、ITFツアーが軒並み中止や延期となり、国内を中心に活躍するプロたちは、ポイントを獲得できるチャンスを失っている状態だ。

 それは中・高校生も同様で、3月28日~30日に予定されていた「全国中学校選抜テニス大会」、3月20日~26日予定の「全国選抜高校テニス大会」が中止、または延期となった。国内のジュニアポイントがつく大会も同様だ。

 そんななか、部活生に向けて一人のプロテニスプレーヤーが、「フィジカル対決してみない?」と、トレーニングバトルを自身のインスタグラムで提案した。
 
「部活動応援企画!コロナに負けるな!」から始まった動画を発信したプロは、全日本テニス選手権優勝者の江原弘泰。イケメン、細マッチョの彼が動画で投稿したフィジカル対決とは「腕立て伏せ、30秒間で何回できるかな?」というもの。ストップウォッチの向こうには江原の腕立て伏せの姿が。タイムアップ時には47回だった。

 コメントの最後には​​​​​「挑戦者待ってるぞ!!」と、動画を撮りタグ付けしてアップすることを呼びかけており、翌日には縄跳びにチャレンジしている。
 
 こういった試みは他競技のプロも行なっており、Jリーグ川崎フロンターレの中村憲剛がツイッターにて「練習や試合がなくなって何をしようか悩んでるサッカー好きのみなさんへ。 もし良かったらこの動画を上手く使ってください」と、ボールを止めて蹴る動画をアップしている。

 身体が動かせない中でもできることをやる姿勢。動画を見るだけも、モチベーションアップ、良いイメージトレーニングになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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