女子テニス世界ランク10位の大坂なおみが、26日に自身のインスタグラム（@naomiosaka）を更新。「yo.（スペイン語で『私』の意）」という短いメッセージとともに、自室のクローゼットと思われる部屋でポーズを決めた２枚の写真を投稿し、ファンの話題をさらっている。

　写真でまず目につくのは、大坂の履くカラフルなスニーカーだろう。鮮やかなマリンブルーをメインカラーに、ピンクのシューレースを通したビビットな一足は、2010年にNBA選手のレブロン・ジェームスが、キャバリアーズからマイアミ・ヒートに移籍したことを記念に発売された『ナイキ　レブロン８　サウスビーチ』という限定モデルだ。

　日本で手に入れようとすると、ネット通販で20万円近くにもなる希少モデルに、海外の大坂ファンたちも興奮したようで「サウスビーチだ！」「超カッコいい！」といったコメントが数多く寄せられていた。
  　2018年全米オープン、2019年全豪オープンを優勝し、世界ランクでも日本人初の１位の座に立つなど、テニス界で大成功を収めている大坂だが、日頃から独自の感性で組み合わせた私服姿をインスタグラムに投稿しており、世界のファッショニスタとしてもファンが多い。

　今年２月には、NYファッションウィークにて、日本人デザイナー前田華子氏が手がけるファッションブランド「ADEAM」（アディアム）とのコラボレーションで作成した、自身のコレクションを発表するなど、マルチな才能を見せている。

構成●スマッシュ編集部

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