世界ランク1位のノバク・ジョコビッチが、PCR検査を拒否していたことをセルビアのタブロイド紙『Kurir』が報じた。
報道によると、ジョコビッチが検査を拒否したのは、自身の主催するエキジビション大会『アドリア・ツアー』の6月20日~21日に行なわれたクロアチア大会のため、同国へ滞在していた時のことのようだ。
検査を受けないとした理由については、その時点で彼はなにも症状を感じておらず、またスタッフを含む周囲の人々にも、なんら感染の兆候が見られなかったからだという。
既報の通り、ジョコビッチの主催するエキジビション大会『アドリア・ツアー』に出場していたブルガリアのエース、グリゴール・ディミトロフが、新型コロナウイルス感染していたことが21日(現地時間)に判明している。
それに伴い、現在地元のベオグラードに戻っているジョコビッチは、専門家、医師との連携のもとで推奨される手順に従うとされているが、その後PCR検査を行なったのか、結果はどうだったのかといった詳細は明らかになっていない。
今回のエキジビション大会は、テニスツアー再開の“希望の光”というような大会だっただけに、感染者の発生は非常に残念なものとなった。今後の動向を見守りつつ、少しでも感染拡大が抑えられることを願うばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】テニス史上に残る名プレーヤー!ノバク・ジョコビッチの厳選ショットをお届け!
報道によると、ジョコビッチが検査を拒否したのは、自身の主催するエキジビション大会『アドリア・ツアー』の6月20日~21日に行なわれたクロアチア大会のため、同国へ滞在していた時のことのようだ。
検査を受けないとした理由については、その時点で彼はなにも症状を感じておらず、またスタッフを含む周囲の人々にも、なんら感染の兆候が見られなかったからだという。
既報の通り、ジョコビッチの主催するエキジビション大会『アドリア・ツアー』に出場していたブルガリアのエース、グリゴール・ディミトロフが、新型コロナウイルス感染していたことが21日(現地時間)に判明している。
それに伴い、現在地元のベオグラードに戻っているジョコビッチは、専門家、医師との連携のもとで推奨される手順に従うとされているが、その後PCR検査を行なったのか、結果はどうだったのかといった詳細は明らかになっていない。
今回のエキジビション大会は、テニスツアー再開の“希望の光”というような大会だっただけに、感染者の発生は非常に残念なものとなった。今後の動向を見守りつつ、少しでも感染拡大が抑えられることを願うばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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