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国内テニス

テニスの試合で良いパフォーマンスを実現したいなら、精神的な”準備”が必要【鈴木貴男コラム】

鈴木貴男

2020.06.21

プロは1人になる時間を作り、身体もそうだが、同時に頭と心の準備も行ない、試合へ入っていくことが多い。(C)Getty Images

プロは1人になる時間を作り、身体もそうだが、同時に頭と心の準備も行ない、試合へ入っていくことが多い。(C)Getty Images

 緊急事態宣言も解除され、テニスができる環境になってきたことと思います。ツアーは8月からこと再開ということで、選手たちはそれぞれのペースで練習を進めていることでしょう。

 また、夏に開催される主要なジュニア大会が中止となり、落ち込んでいる選手もいるかと思いますが、次なる目標に向けて進むと同時に、テニスはいつまででも続けられるスポーツですので、色々なフィールドで戦ったり、楽しんでいったりしてください。

 さて、今回は、「試合での精神的な”準備”」についてお話したいと思います。

 まず、試合での精神的な強さというのは、多くの人がいきなり備わるものではないということを知ってください。朝起きていきなりメンタルが強くなるということはありません。昨日緊張しなかったから、明日も緊張しないというものでもありません。色々な経験の積み重ねによって、対処方法を身につけていき、備わっていくものだと思います。
 
 最も大切なのはテニスが個人スポーツであると、理解することです。コートに入ってから出るまで、応援してくれる人はいても助言をしてくれる人はいない、孤独な戦いです。ですから何をしても自分の責任となります。

 例えば、試合前に会場で友達とおしゃべりしすぎて試合にうまく入り込めなかった。緊張のあまりラケットが振れないまま試合が終わった。これらは誰のせいでもありません。テニスの試合は、優勝する一人の選手以外、全員が敗退するわけですから、思い通りにいかなかったことに腐らず、自分自身の責任として、次への学びへと結びつけることが重要です。

 例えばジュニア選手は特に周りに流されやすいものです。仲のいい選手がいるというのは大事なことですが、試合で会う選手たちは、良い仲間であると同時に、お互いがどこかで対戦相手の足元をすくおうと考えています。そういう中に足を踏み入れているということを、しっかり自覚しておきましょう。

 無視をしろとは言いませんが、試合前には「僕、もうすぐ試合に入りそうだから準備に入るね」と自分から言えるようになりたいものです。自分のペースで過ごせるようになれば、試合への入り方も変わってくるのではないでしょうか?
 

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