27日に予定されていたウェスタン&サザン・オープン準決勝を、黒人差別への抗議活動の一環として出場辞退していた大坂なおみだが、一転して出場することを決めたようだ。
英メディア『ガーディアン』によると、大坂が辞退決めた後、大会側もその決断を尊重し、27日の全試合を中止とすると発表したことが、今回の心変わりの要因になったようだ。
大坂は新たな声明で「WTA(女子テニス協会)とUSTA(全米テニス協会)との長い協議の後、私は金曜にプレーするという彼らの要求に合意しました。彼らはすべての試合を金曜に延期することを申し出てくれたし、その方がこの動き(黒人差別への抗議活動)に、さらなる注目が集まるでしょう」とした。
28日の準決勝では、第14シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】大坂なおみ、成長を遂げた19年シーズンを写真で振り返る!
英メディア『ガーディアン』によると、大坂が辞退決めた後、大会側もその決断を尊重し、27日の全試合を中止とすると発表したことが、今回の心変わりの要因になったようだ。
大坂は新たな声明で「WTA(女子テニス協会)とUSTA(全米テニス協会)との長い協議の後、私は金曜にプレーするという彼らの要求に合意しました。彼らはすべての試合を金曜に延期することを申し出てくれたし、その方がこの動き(黒人差別への抗議活動)に、さらなる注目が集まるでしょう」とした。
28日の準決勝では、第14シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】大坂なおみ、成長を遂げた19年シーズンを写真で振り返る!