全米オープンテニス準決勝に進出した、アレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）が、自身のインスタ（@alexzverev123）に、上半身裸で練習している様子の動画をアップして話題を呼んでいる。

　その動画には「teamnoshirt」（シャツを着ないチーム）のハッシュタグが付けられており、その仲間として、期待の若手フェリックス・オジェ-アリアシム（@felixaliassime）と全米オープンの優勝候補筆頭と見なされているドミニク・ティーム（@domithiem）を加えて投稿している。

　全米オープンの会場内で練習している様子の動画には、赤いパンツに赤いバンダナをして、シャツは着ていないズベレフが、ボレー対ストロークの練習をしている。ボレーをしているズベレフだけでなく、相手をしているストローカーも上半身裸。

　ズベレフはボレーを3本相手のバック側に打った後、低い場所にきた４本目をドロップボレー。かなり回転をかけたボレーは、バウンド後にネット側に逆戻りするトリッキーショット！　

　満足そうにカメラに近づいてきたズベレフは、拳に力を入れて隆々と盛り上がる上腕二頭筋を披露した。この動画に対して、ティームからは「なんて身体だ！」、兄のミーシャは、「ノーコメント……」とのメッセージがあった。
  　この動画にファンからは、「サーシャ、結婚して！」「恋しちゃう」「愛してる～」「セクシー」などハートマークと共に女性からのコメントが殺到。男性からも、「ベストチームだ」「僕もやるよ」「チーム、ノーシャツいいね」などのコメントが相次いだ。

　他にも、「明日の試合、幸運を祈るよ」「決勝へ向けて！」など、現地11日の午後4時（日本時間12日の5時）から行なわれる、パブロ・カレノブスタとの準決勝への応援メッセージもあった。

　ちなみにズベレフは以前に「自分のプレーヤールームにいる時はシャツを着てないし、ベンチでも練習中でもシャツは着ない方が好き。自分は“裸男”だね」とコメントしている。ズベレフの肉体美を見たい場合は、試合中のエンドチェンジでのベンチの様子をチェックだ。

構成●スマッシュ編集部

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