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海外テニス

レジェンドからの“酷評“にズべレフが怒り心頭。誤解を主張するナブラチロワは「発言を切り取った」と記者を批判

スマッシュ編集部

2020.09.11

ズべレフには、ナブラチロワの発言の真意が伝わらなかったようだ。(C)GettyImages

ズべレフには、ナブラチロワの発言の真意が伝わらなかったようだ。(C)GettyImages

 全米オープン(アメリカ/ニューヨーク)にて、ドイツ勢男子としては1995年のボリス・ベッカー以来となる、男子シングルス4強入りを決めたアレクサンダー・ズべレフ。準々決勝のボルナ・チョリッチ(クロアチア)戦では、第1セットを1-6で落としながらも、その後は2度のタイブレークを制するなどで、なんとか逆転勝利を収めた。

 12本のダブルフォールト、52本の凡ミスを犯し、セカンドサービスでのポイント獲得率はわずか41%と、リズムに乗れない中での勝利だったズベレフ。テニス系メディア『UBITENNIS』によると、そんな彼の試合を、テレビで実況解説していた女子テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワ氏は、ズベレフの不安定なプレーを「パターケーキテニス(=子どもの遊戯の意)」と呼び、ビッグ3のようなトップ選手の前では通用しないと酷評したという。

 このナブラチロワの発言について、試合後の記者会見で質問を受けたズベレフは、「彼女には、僕の対ビッグ3の戦績をちゃんと見てほしいね」と不快感を露わにした。

「ロジャー(・フェデラー、ズベレフの4勝3敗)には積極的なプレーで勝ってきた。ノバク(・ジョコビッチ、同2勝3敗)にもビッグマッチや決勝で勝ってきただろう」とズべレフは言う。続けて「彼女(ナブラチロワ)は複数のグランドスラムチャンピオンで、尊敬もされている。でも今の彼女の意見は僕には関係ないね」と、バッサリ切り捨てた。
 
 とはいえ、このナブラチロワの発言の真意は、前後の文脈によって大きく印象が変わるようだ。ズベレフの反応を知ったナブラチロワは、自身のツイッターにて、記者会見で質問をしたジャーナリストに向け「このような場で、発言を切り取ったような質問しないでほしい」と呼び掛けた。

 さらに「私が言いたかったのは、サーシャ(ズべレフの愛称)が第4セットのような良いプレーを継続すべきということ。第1セットや第2セット途中までのようなプレーではいけないということだったの。簡単な話よ。誰が質問したにせよ、ナイス・ジャーナリズムね」と皮肉たっぷりに指摘した。

 すると、当のジャーナリストもこれに反応。どうやら会見では、前後の文脈を追加しようとしたところを司会者に遮られたのだという。これにナブラチロワは「なんでもいいわ。今後は誤解を招くような言い方はしないで。今度サーシャに会ったら説明しておくわ」と綴った。

「パターケーキテニス」という言葉にインパクトがあっただけに、これが独り歩きしてしまったような印象だが、誤った切り取り方をしたジャーナリストに非があるのは間違いなさそうだ。いずれにせよ、ズべレフのナブラチロワへの誤解が、できるだけ早く解けることを願いたい。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】ズべレフ、シャポバロフなどイケメン多数!テニス界の次世代を担う「期待の若手」プレーヤーたち!
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【画像】「誤解を招くような言い方をしないで」レジェンド、ナブラチロワがジャーナリストへ怒りのツイート

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