全米オープンテニス(アメリカ/ニューヨーク)は大会11日目の10日(現地時間)に女子シングルス準決勝が行なわれ、日本の大坂なおみがジェニファー・ブレイディ(アメリカ)をフルセットの激闘の末に下した。
12日には、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)との、グランドスラム3勝目をかけた大一番に望むが、今頃、彼女のもとには多くの友人やテニス選手仲間からのエールが届いていることだろう。
日本男子の次期エース、西岡良仁もそのひとりだ。西岡はツイッターにて「なおみちゃん強い!!!」と大坂の戦いぶりを称賛。彼も全米オープンの会場で、大坂の2回戦を生観戦したようだが「なんかもう別格やった」と脱帽した様子だ。
続けて「とりあえず言える事は決勝も頑張ってください」「Good luck Naomi!!!!!!」とエールを送る西岡。このツイートには、大坂本人も反応し「Thank you」と、にこやかな絵文字と共に感謝を示した。
以前から仲の良さをうかがわせるこの2人。過去に大坂は、西岡について「動きがすごく速く情熱的。見るのが最も好きな選手の1人」と語っていた。また、大坂がツイッターに「あなたのように速く動けたらな」と書き込むと、西岡が「僕もあなたのように、速いサービスが打ちたいよ」と返すなど微笑ましいやりとりも。
西岡は全米オープン1回戦で、元世界ランク1位のアンディー・マリー(イギリス)との4時間半に及ぶ激闘の末に敗れたが、大坂もこれをスタンドで観戦。祈るように2人の戦いを見守る姿はとても印象的だった。
最後のポイントが決まるその瞬間までボールを追い続けた彼らの姿に、感銘を受けたという大坂は、続く自身の3回戦で「ここ2週間で最高」というパフォーマンスを発揮。その後も、強敵と目される選手たちを次々と打ち負かしている。
今大会は無観客で実施されているため、声援という面では寂しい決勝戦となるだろう。それでも西岡のように、離れたところから多くのファンが彼女を応援している。それを後押しに、決勝の舞台でも最高のパフォーマンスを見せてほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】全米オープンで決勝進出を果たした大坂なおみ!今大会を厳選写真でプレイバック!
12日には、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)との、グランドスラム3勝目をかけた大一番に望むが、今頃、彼女のもとには多くの友人やテニス選手仲間からのエールが届いていることだろう。
日本男子の次期エース、西岡良仁もそのひとりだ。西岡はツイッターにて「なおみちゃん強い!!!」と大坂の戦いぶりを称賛。彼も全米オープンの会場で、大坂の2回戦を生観戦したようだが「なんかもう別格やった」と脱帽した様子だ。
続けて「とりあえず言える事は決勝も頑張ってください」「Good luck Naomi!!!!!!」とエールを送る西岡。このツイートには、大坂本人も反応し「Thank you」と、にこやかな絵文字と共に感謝を示した。
以前から仲の良さをうかがわせるこの2人。過去に大坂は、西岡について「動きがすごく速く情熱的。見るのが最も好きな選手の1人」と語っていた。また、大坂がツイッターに「あなたのように速く動けたらな」と書き込むと、西岡が「僕もあなたのように、速いサービスが打ちたいよ」と返すなど微笑ましいやりとりも。
西岡は全米オープン1回戦で、元世界ランク1位のアンディー・マリー(イギリス)との4時間半に及ぶ激闘の末に敗れたが、大坂もこれをスタンドで観戦。祈るように2人の戦いを見守る姿はとても印象的だった。
最後のポイントが決まるその瞬間までボールを追い続けた彼らの姿に、感銘を受けたという大坂は、続く自身の3回戦で「ここ2週間で最高」というパフォーマンスを発揮。その後も、強敵と目される選手たちを次々と打ち負かしている。
今大会は無観客で実施されているため、声援という面では寂しい決勝戦となるだろう。それでも西岡のように、離れたところから多くのファンが彼女を応援している。それを後押しに、決勝の舞台でも最高のパフォーマンスを見せてほしい。
構成●スマッシュ編集部
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