女子テニスの元世界ランキング１位、マリア・シャラポワさんが11日に自身のインスタグラム（@mariasharapova）を更新。国際ガールズ・デー（性別と年齢で二重差別を受ける途上国の女の子の問題解決を目的とした活動）に合わせて２枚の写真を公開した。

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「今日は#DayOfTheGirlです！」と切り出した投稿に添えたのは、世界女王へ駆け上がる前の少女時代の一枚と、全仏を制してカップにキスする自身のカットだ。シャラポワさんは文面で「私は周囲からの際限のない期待に応えようと思っていたの」と当時を振り返り、続けて「私が選んだのは、私だけの道を行くこと」と自身の決断を誇った。
  　シャラポワさんは17歳でウインブルドンを制覇するなど、天才美少女プレーヤーとして一大ブームを巻き起こし、その後も全米、全豪、全仏とテニスの４大大会すべてのタイトルを手にしている。現在は充実した私生活をSNSで公開するなど、引退後のセカンドライフを楽しんでいるようだ。

　この投稿をチェックしたフォロワーからは、「コートにあなたがいなくて寂しい」「美しい」「16歳頃のあなたを覚えている。翌年にはウインブルドンを勝っていたね」「なんて美しさだ」「レジェンド」など称賛の言葉が殺到。さらに、コメント欄にはハートマークが乱れ飛んでいた。

構成●THE DIGEST編集部