中国・北京で行なわれている中国オープン(9月28日~10月6日/WTAプレミア)は、10月1日、2回戦が行なわれ、世界ランキング4位の大坂なおみが、ドイツの現在82位、アンドレア・ペトコビッチに6-2、6-0という、相手に2ゲームしか与えないスコアで圧勝した。
ペトコビッチは故障もあったため、現在は82位となっているが、かつては9位をマークしたことのある実力派の32歳。全仏ではベスト4へ進出したこともある。
そんなペトコビッチを相手に、第1セットから大坂のサービスが絶好調。パワフルなサービスで主導権を握ると、速くも第2ゲームでブレークに成功する。その後はキープが続くが、大坂5-2のペトコビッチのサービスゲームで、さらにプレッシャーをかけ、6-2で先取した。 第2セットへ入っても大坂の勢いは止まらず、攻撃の手を緩めない。
ファーストサービスの確率64%、入った時のポイント獲得率が91%という、驚異の数字を叩き出し、ファーストサービスが入った時には、ほとんどのポイントを取るという展開に。結局相手に1ゲームも与えることなく、わずか58分の圧勝劇となった。
これで大坂は早くも3回戦に進出。次はアイラ・トムヤノビッチ、アリソン・リスケの勝者と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
ペトコビッチは故障もあったため、現在は82位となっているが、かつては9位をマークしたことのある実力派の32歳。全仏ではベスト4へ進出したこともある。
そんなペトコビッチを相手に、第1セットから大坂のサービスが絶好調。パワフルなサービスで主導権を握ると、速くも第2ゲームでブレークに成功する。その後はキープが続くが、大坂5-2のペトコビッチのサービスゲームで、さらにプレッシャーをかけ、6-2で先取した。 第2セットへ入っても大坂の勢いは止まらず、攻撃の手を緩めない。
ファーストサービスの確率64%、入った時のポイント獲得率が91%という、驚異の数字を叩き出し、ファーストサービスが入った時には、ほとんどのポイントを取るという展開に。結局相手に1ゲームも与えることなく、わずか58分の圧勝劇となった。
これで大坂は早くも3回戦に進出。次はアイラ・トムヤノビッチ、アリソン・リスケの勝者と対戦する。
構成●スマッシュ編集部