ＷＴＡ（女子テニス協会）は10月15日、９月の『プレーヤー・オブ・ザ・マンス』(月間最優秀選手)に大坂なおみを選出した。大坂は９月に開催された「東レ パン パシフィック オープンテニス」で３度目の決勝に挑み、見事に初優勝。大会開催地が彼女の生まれ故郷であったことも、今回の受賞を後押ししたようだ。
選出はファン投票によって決まるもので、２位は武漢オープンを制したアリーナ・サバレンカ（ベラルーシ）、３位は鄭州オープンに優勝したカロリーナ・プリスコワ（チェコ）となっていた。大坂の選出は全豪オープンを制した今年１月に続いて２度目で、同様に今季２度選出されている選手は、全仏オープンを制したアシュリー・バーティー（オーストラリア）だけだ。
ちなみに『プレーヤー・オブ・ザ・マンス』が発表された翌16日は、大坂の22回目の誕生日。その活躍が評価されての受賞だけに、彼女にとってうれしいいバースデープレゼントとなっただろう。なお、東レの後に開催された10月の中国オープンにも優勝している大坂は、シーズン最後に上位選手のみで開催されるＷＴＡファイナルズ（10月27日～11月３日）の出場権も得ている。
2019 ＷＴＡプレーヤー・オブ・ザ・マンス受賞者
■１月＝大坂なおみ（日本／３位）※全豪オープン優勝
■２月＝Ｂ・ベンチッチ（スイス／10位）
■３月＝Ａ・バーティー（オーストラリア／１位）
■４月＝Ｐ・クビトワ（チェコ／７位）
■５月＝Ｋ・バーテンス（オランダ／８位）
■６月＝Ａ・バーティー（オーストラリア／１位）※全仏オープン優勝
■７月＝Ｓ・ハレップ（ルーマニア／６位）※ウインブルドン優勝
■８月＝Ｂ・アンドレスク（カナダ／５位）※全米オープン優勝
■９月＝大坂なおみ（日本／３位）
順位は2019年10月14日付
構成●スマッシュ編集部
選出はファン投票によって決まるもので、２位は武漢オープンを制したアリーナ・サバレンカ（ベラルーシ）、３位は鄭州オープンに優勝したカロリーナ・プリスコワ（チェコ）となっていた。大坂の選出は全豪オープンを制した今年１月に続いて２度目で、同様に今季２度選出されている選手は、全仏オープンを制したアシュリー・バーティー（オーストラリア）だけだ。
ちなみに『プレーヤー・オブ・ザ・マンス』が発表された翌16日は、大坂の22回目の誕生日。その活躍が評価されての受賞だけに、彼女にとってうれしいいバースデープレゼントとなっただろう。なお、東レの後に開催された10月の中国オープンにも優勝している大坂は、シーズン最後に上位選手のみで開催されるＷＴＡファイナルズ（10月27日～11月３日）の出場権も得ている。
2019 ＷＴＡプレーヤー・オブ・ザ・マンス受賞者
■１月＝大坂なおみ（日本／３位）※全豪オープン優勝
■２月＝Ｂ・ベンチッチ（スイス／10位）
■３月＝Ａ・バーティー（オーストラリア／１位）
■４月＝Ｐ・クビトワ（チェコ／７位）
■５月＝Ｋ・バーテンス（オランダ／８位）
■６月＝Ａ・バーティー（オーストラリア／１位）※全仏オープン優勝
■７月＝Ｓ・ハレップ（ルーマニア／６位）※ウインブルドン優勝
■８月＝Ｂ・アンドレスク（カナダ／５位）※全米オープン優勝
■９月＝大坂なおみ（日本／３位）
順位は2019年10月14日付
構成●スマッシュ編集部
