海外テニス

綿貫陽介がアメリカで新型コロナに感染「熱や倦怠感などの症状があったが今は元気」<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.05.02

感染とは関係なく帰国者の規定により現在は国内のホテルで隔離中の綿貫。(C)Getty Images

 男子テニスの綿貫陽介(日清食品)が、5月2日に自身のツイッター(@W412Yosuke)で新型コロナウイルスに感染していたことを明かし、「スポンサー様や応援してくださっている色々な方々に迷惑をおかけし本当に申し訳なく思っています」と綴った。

 4月19日からアメリカ・フロリダのタラハシーで行なわれていたチャレンジャー大会に出場していた綿貫。その1回戦後に陽性反応が出て、2回戦は「大会側の考慮でアジアンヘイトの事もあり公表せずにデフォ」になったとのこと。「熱と喉の痛み、咳と倦怠感」の症状があったが、回復したようだ。
 
 フロリダ州の規定により陰性になるまでの期間+1週間の隔離生活を経て1日に帰国し、空港での検査では陰性が確認されたが、フロリダからの帰国者は指定ホテルで3日間の隔離が強いられている。時間ができた綿貫は「コロナの症状だったり、チャレンジャーの今の状況や、色々質問をしてもらう時間を作ろうと思っています」と、本日の18時半頃からインスタライブを行なう予定だという。

 現在は元気になったようで安心だが、無理はせずにしっかり休んで、またパワフルなプレーを見せてほしい。

構成●スマッシュ編集部

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