専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
国内テニス

全国選抜ジュニア12歳以下男女シングルス決勝の組み合わせが決定!男子は第1シードの安生と第2シードの櫻井が、女子は第2シードの石井と第6シードの吉野が決勝進出!<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.05.16

決勝に進出した第1シードの安生竜輝(左)と第2シードの櫻井義浩(右)写真:塚本凛平(THE DIGEST編集部)

決勝に進出した第1シードの安生竜輝(左)と第2シードの櫻井義浩(右)写真:塚本凛平(THE DIGEST編集部)

「DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会 代表選考会」(千葉県・吉田記念テニス研修センター/ハード)では、15日に12歳以下の男女シングルス準々決勝・準決勝が行われ、決勝進出者2名ずつが出揃った。

 まず、男子シングルスのトップハーフは、第1シードの安生竜輝(関東/宇都宮サンTC)が第5シードの木河瞭(九州/team.縁)に6-0、6-3で勝利した。大会を通して非常に安定感のあるテニスを見せるトップシードの安生だが、「自覚的にはノーシード」という心持ちでプレー。決勝にも「ダークホースのつもりでチャレンジしていきたい」と明かした。

 一方のボトムハーフは第2シードの櫻井義浩(関東/美浜テニスガーデン)が第6シードの小林兼輔(関東/桜田俱楽部)との関東勢対決を6-3、5-7、7-5のフルセットで制した。決勝への意気込みを問うと「準優勝が1番嫌い」と明かし、「守りながらチャンスを見て攻めるテニスがしたい」と語った。
 
 15日の12歳以下男子シングルスの試合結果は以下の通り。

【男子シングルス準々決勝】
安生竜輝[1] 6-0 6-4 片岡龍亮
木河瞭 [5] 7-6(2) 6-4 松岡朔杜[4]
小林兼輔[6] 6-2 6-2 三好碧生[3]
櫻井義浩[2] 6-2 6-1 奈良恒輝

【男子シングルス準決勝】
安生竜輝[1] 6-0 6-3 木河瞭 [5]
櫻井義浩[2] 6-3 5-7 7-5 小林兼輔[6]

【PHOTO】明日決勝!2021 DUNLOP CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会準決勝の模様を一挙公開!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号