男子テニス世界ランク24位のスタン・ワウリンカ(スイス)は、5月30日から開幕する全仏オープンも欠場となる可能性が高いようだ。
海外テニスメディア『UBITENNIS』によると、2015年の全仏チャンピオンであるワウリンカは、同大会の最新のエントリーリストから名前が抹消されており、正式な発表はないものの欠場する方針が濃厚だという。
現在36歳のワウリンカは、3月のカタール・オープンの1回戦でロイド・ハリス(南アフリカ)に敗れて以降は公式戦に出場しておらず、その間に左足に「小さな手術」を受けたと自身のSNSで明かしていた。
また、その際に「数週間は休むことになる。練習を再開できる日が待ち遠しいよ」とも記していたワウリンカは、現在滞在するモナコのハードコートでトレーニングに励む姿を公開。このことからも、今年のクレーシーズンをスキップするのではないかと予想されていた。
なお、ワウリンカが今回の全仏オープンを欠場すれば、2004年から継続してきた同大会の連続出場記録(16回)が途絶える。今後の動向に注目したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】連続写真で紐解くワウリンカのサービスフォームの変遷。2010年と2016年を比較したフォームの変化
海外テニスメディア『UBITENNIS』によると、2015年の全仏チャンピオンであるワウリンカは、同大会の最新のエントリーリストから名前が抹消されており、正式な発表はないものの欠場する方針が濃厚だという。
現在36歳のワウリンカは、3月のカタール・オープンの1回戦でロイド・ハリス(南アフリカ)に敗れて以降は公式戦に出場しておらず、その間に左足に「小さな手術」を受けたと自身のSNSで明かしていた。
また、その際に「数週間は休むことになる。練習を再開できる日が待ち遠しいよ」とも記していたワウリンカは、現在滞在するモナコのハードコートでトレーニングに励む姿を公開。このことからも、今年のクレーシーズンをスキップするのではないかと予想されていた。
なお、ワウリンカが今回の全仏オープンを欠場すれば、2004年から継続してきた同大会の連続出場記録(16回)が途絶える。今後の動向に注目したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】連続写真で紐解くワウリンカのサービスフォームの変遷。2010年と2016年を比較したフォームの変化