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海外テニス

全仏OP4回戦敗退のアザレンカ、大会期間中に感じた男女不平等に「ガッカリ」<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.06.08

大会運営に不満を漏らしたアザレンカ。(C)Getty Images

大会運営に不満を漏らしたアザレンカ。(C)Getty Images

 現地6月6日に実施された「全仏オープンテニス」(5月30日~6月13日/フランス:パリ/クレーコート/グランドスラム)の女子シングルス4回戦に敗れたビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ/16位)が、試合後の会見で大会運営サイドの男女の扱いの格差について不満を漏らしている。

 今大会第15シードのアザレンカは、第31シードのアナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア/世界32位)に7-5、3-6、2-6の逆転で敗退。その後の会見で、今年から導入されたセンターコートでのナイトセッションの枠が、ほぼ男子の試合でしか使用されていないことについて質問を受け「ガッカリしている」と回答した。

 1日1試合のみとされているナイトセッションでは、その日で最も注目度の高い試合が選ばれるが、6日までに行なわれたナイトセッション7試合のうち6試合が男子シングルスの試合。女子は大会初日のセレナ・ウィリアムズ(アメリカ)対イリナ‐カメリア・ベグ(ルーマニア)の女子シングルス1回戦のみだった。
 
 アザレンカはこういった今大会での男女格差について「気がかりなのはフランステニス連盟(以下:FFT)が、男女は平等であると主張し続けていること。賞金だけを見るとこれは事実かもしれないけれど、他の全て点においては少しも同意できない。今回のことにもガッカリしているわ」とコメント。

 さらに2019年大会の女子シングルス準決勝が、2試合ともセンターコートで開催されなかった例を挙げつつ、「女子に対する(蔑視)発言を耳にしたり、女子の試合が外のコートで行なわれているのを見たりすることは、長年テニスを見ている人なら明白でしょう。大会側はそういった細かい所にも責任を持つべきよ」と、全仏オープンとFFTが男女平等に力を入れていないことに不満感をあらわにした。

 さらに、これらを解決するためには男女の選手が団結して声を上げることが必要だとして「(大会側には)選手の声をもっと聞いてもらいたいし、選手にも責任を持って組織を助けたり協力したりしてもらいたい。私たちが協力して解決策を見出すことこそ最善の方法よ」と、この質問に対する回答を締めくくった。

構成●スマッシュ編集部

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