専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
国内テニス

「とっても悔しい」プロ野球の始球式に伊達公子が登場!1球の難しさを吐露「残念ながらワンバウンド…」<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.06.28

プロ野球の始球式に招待され貴重な体験をした伊達さん。(C)Getty Images

プロ野球の始球式に招待され貴重な体験をした伊達さん。(C)Getty Images

 女子テニス元世界ランク4位の伊達公子さんが、6月26日に自身のインスタグラム(@kimiko.date)を更新。この日に行なわれたプロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの始球式で投球した様子を5回に分けて投稿した。

 この試合では大正製薬株式会社が協賛するイベントを開催しており、大正製薬は伊達さんが手掛けているジュニア育成プロジェクト『伊達公子×YONEX PROJECT~Go for the GRAND SLAM~』のスポンサーでもあるため、始球式に伊達さんが招待されたようだ。

 最初の投稿で「素晴らしい球場にお天気も暑いくらいいいお天気で最高の中で投げさせていただきましたが残念ながらワンバウンド…とっても悔しいです!」と、悔しさを滲ませていた。さらに「練習ではかなりいい感じでできていたのですが1球だけというのはやはり難しい!」と、1回勝負の難しさを明かし、続けて「このような機会をいただけて楽しませていただきました。ありがとうございました」と、感謝の気持ちを綴っている。
 
 実際の投球の動画には「あーやっぱり悔しい」、練習の動画には「練習していた時は距離はまったく問題ないんだけどやはりコントロールがうまくいかず下に行ったり上に行ったり。始球式の1球でいい時にあたればと!と願っていたんだけど…」と、“負けず嫌い”で知られる伊達さんらしく、再び悔しさを滲ませた。

 伊達さんにとっては悔しい結果となってしまったようだが、ツイッターの楽天イーグルスの公式アカウント(@Rakuten__Eagles)は「ワンバウンドでしたがストライク。ナイスピッチングでした」と称賛しており、球場内も温かい拍手に包まれていた。

 また、伊達さんは楽天イーグルスのマスコット“クラッチくん”に描いてもらったという似顔絵や、マスコット達との写真、投球したボールなどの写真もたくさん公開し、貴重な体験だったことがうかがえる。今後また始球式に登場することがあれば、納得のいくピッチングになることを願いたい。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】世界4位にまで上り詰めた伊達公子のキャリアを写真で振り返り!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号