現地7月11日に行なわれたテニスの四大大会「ウインブルドン」(6月28日~7月11日/イギリス:ロンドン/グラスコート)の男子シングルス決勝では、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/1位)が、ウインブルドン3連覇、大会6度目の優勝を達成した。
これにより、ジョコビッチはロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)が持つグランドスラム優勝20回に並び、再びテニス界に新たな歴史を刻んだ。
決勝戦終了後、フェデラーとナダルは自身の公式ツイッターを通じ、宿命のライバルでありながらも長年テニス界を牽引してきたジョコビッチのウインブルドン優勝を祝福した。
フェデラーは「ノバク、(グランドスラム)20勝おめでとう。素晴らしいパフォーマンスだった」とジョコビッチを称賛し、「特別なチャンピオンたちがいる時代に一緒にプレーできていることを誇りに思う」とツイート。
ジョコビッチはこのフェデラーのコメントを引用リツイートした上で、「僕も同じく一緒にプレーできていることがうれしい。ロジャー。親切な言葉をありがとう」と感謝の言葉を述べている。
また、ナダルも「この素晴らしい功績を称えたい。よくやった。そしてもう一度、君(ジョコビッチ)と君のチームにおめでとうと言いたい」と祝福し、「グランドスラム20勝はとても大きなもので、これに3人が並んでいることは驚きだ」とコメント。
これに対してもジョコビッチは「グラシアス(スペイン語で『ありがとう』の意)、ラファ!」と感謝の言葉を交え、「僕たち3人が成し遂げた偉大な記録だ。また近い内に会おう」と応じている。
ジョコビッチ、フェデラー、ナダルの3人でグランドスラムの優勝回数は計60回に達しており、もはや「超人的な」記録を打ち立てていると言っても過言ではないだろう。ここ数年はフレッシュな若手選手の活躍による世代交代の足音も聞こえてきているが、この先もまだまだ全選手の大きな壁として立ちはだかってもらいたいところだ。
文●中村光佑
【PHOTO】テニス史上に残る名プレーヤー!ノバク・ジョコビッチの厳選ショットをお届け!
これにより、ジョコビッチはロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)が持つグランドスラム優勝20回に並び、再びテニス界に新たな歴史を刻んだ。
決勝戦終了後、フェデラーとナダルは自身の公式ツイッターを通じ、宿命のライバルでありながらも長年テニス界を牽引してきたジョコビッチのウインブルドン優勝を祝福した。
フェデラーは「ノバク、(グランドスラム)20勝おめでとう。素晴らしいパフォーマンスだった」とジョコビッチを称賛し、「特別なチャンピオンたちがいる時代に一緒にプレーできていることを誇りに思う」とツイート。
ジョコビッチはこのフェデラーのコメントを引用リツイートした上で、「僕も同じく一緒にプレーできていることがうれしい。ロジャー。親切な言葉をありがとう」と感謝の言葉を述べている。
また、ナダルも「この素晴らしい功績を称えたい。よくやった。そしてもう一度、君(ジョコビッチ)と君のチームにおめでとうと言いたい」と祝福し、「グランドスラム20勝はとても大きなもので、これに3人が並んでいることは驚きだ」とコメント。
これに対してもジョコビッチは「グラシアス(スペイン語で『ありがとう』の意)、ラファ!」と感謝の言葉を交え、「僕たち3人が成し遂げた偉大な記録だ。また近い内に会おう」と応じている。
ジョコビッチ、フェデラー、ナダルの3人でグランドスラムの優勝回数は計60回に達しており、もはや「超人的な」記録を打ち立てていると言っても過言ではないだろう。ここ数年はフレッシュな若手選手の活躍による世代交代の足音も聞こえてきているが、この先もまだまだ全選手の大きな壁として立ちはだかってもらいたいところだ。
文●中村光佑
【PHOTO】テニス史上に残る名プレーヤー!ノバク・ジョコビッチの厳選ショットをお届け!