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「セレナ、シャラポワをも上回る!」大坂なおみの“年収66億円”が2位にランクイン!「最も稼ぐオリンピアン」をフォーブス誌が特集

THE DIGEST編集部

2021.07.20

全豪では自身4度目のグランドスラム優勝を飾った大坂。初の五輪ではどんなプレーを見せてくれるのか。(C)Getty Images

 7月18日、米経済誌『Forbes』の電子版は「最も稼ぐオリンピアン2021」と題し、東京五輪出場選手を対象とした"高収入アスリート"9名を特集。NBAのネッツでプレーする推定年収7500万ドル(約82億円)のケビン・デュラントに次ぎ、女子テニスの大坂なおみが6000万ドル(約66億円)で2位に選出された。

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 今年の全豪オープンで4度目のグランドスラム優勝を果たし、2回戦で棄権した全仏オープン以降は実戦から遠ざかっている大坂。記事内では「ナオミ・オオサカは2年連続で女性アスリートの最高額を更新し、ベテランのトップアスリートであるセレナ・ウィリアムズ、かつての記録保持者であるマリア・シャラポワをも上回った」と紹介されている。
 
 さらに同誌によると、6000万ドルのうち5500万ドル(約60億円)は広告収入、500万ドル(約5億5000万円)が賞金とのこと。記事は、続けて「最近ではGoogle、Louis Vuitton、Workday、Levi'sを含め、20社以上とスポンサーを結んでいる」「コラボレーションしたバービー人形も完売した」などと、優れた経済効果を指摘した。

 ちなみに4050万ドル(約45億円)の3位にはNBAのブレイザーズでプレーするデイミアン・リラード、3450万ドル(約38億円)の4位には男子テニスのノバク・ジョコビッチがランクイン。そのほか、日本からは男子テニスの錦織圭が3050万ドル(約33億円)で7位に名を連ねている。

構成●THE DIGEST編集部

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