7月27日に行なわれた東京オリンピックの男子シングルス2回戦に錦織圭(日清食品/世界ランク69位)が登場。マルコス・ギロン(アメリカ/同65位)を、7-6(5)、3-6、6-1で下して3回戦進出を決めた。
この試合はセンターコート第4試合に組まれていたが、同コートの2つ前の試合では、第2シードの大坂なおみ(日清食品/同2位)がマルケタ・ボンドルソワ(チェコ/同42位)にまさかのストレート負け。試合後には、思うようなプレーができなかった理由を「大きな重圧を感じていた」と明かした。
金メダル候補筆頭と目されていた大坂の敗退は、世界中に衝撃を与えたが、それはもちろん、同じ日本代表で、彼女の友人でもある錦織も同じだった。
試合後に大坂の敗戦について問われた錦織は、「なおみが負けたことはもちろんとても悲しいし、驚いています」とコメント。続けて「でも、彼女が大きなプレッシャーを抱えていることはわかっていましたし、今回が初めてのオリンピックで、簡単ではないこともわかっていました」と、難しい状況下で戦っていた大坂に理解を示した。
また、その時点ではまだ大坂と直接連絡を取っていなかったようだが、「WhatsApp(欧米で主流のチャットアプリ)で連絡するつもりです」とも明かしている。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】2大会連続のメダル獲得へ期待がかかる錦織圭の厳選ショット!
この試合はセンターコート第4試合に組まれていたが、同コートの2つ前の試合では、第2シードの大坂なおみ(日清食品/同2位)がマルケタ・ボンドルソワ(チェコ/同42位)にまさかのストレート負け。試合後には、思うようなプレーができなかった理由を「大きな重圧を感じていた」と明かした。
金メダル候補筆頭と目されていた大坂の敗退は、世界中に衝撃を与えたが、それはもちろん、同じ日本代表で、彼女の友人でもある錦織も同じだった。
試合後に大坂の敗戦について問われた錦織は、「なおみが負けたことはもちろんとても悲しいし、驚いています」とコメント。続けて「でも、彼女が大きなプレッシャーを抱えていることはわかっていましたし、今回が初めてのオリンピックで、簡単ではないこともわかっていました」と、難しい状況下で戦っていた大坂に理解を示した。
また、その時点ではまだ大坂と直接連絡を取っていなかったようだが、「WhatsApp(欧米で主流のチャットアプリ)で連絡するつもりです」とも明かしている。
構成●スマッシュ編集部
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