女子テニス元世界ランキング１位のキャロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）さんが、８月11日に自身のインスタグラム（@carowozniacki）更新。生後２か月の愛娘オリビアちゃんがラケットとボールに囲まれている写真を公開して話題になっている。

　現在31歳のウォズニアッキさんは、サッカー選手とバレーボール選手の両親の元に生まれ、ジュニア時代から天才少女として注目を集め、15歳でプロテニス選手となり、20歳でデンマーク人初の世界ランキング１位に輝いた。

　東レ・パンパシフィック・オープン・テニスでの３勝を含め、シングルス30勝を挙げるなどトッププレーヤーとして活躍し、2020年の全豪オープンで現役生活に終止符を打った。2019年に元NBA選手のデビッド・リー氏と結婚し、2021年６月に第一子となるオリビアちゃんを出産。SNSでは家族写真やトレーニングの様子などを公開して引退後もファンを楽しませている。
  　今回の投稿では生後２か月の記念に月齢シーツを使った写真を投稿した。

「初めてのテニスレッスンを楽しんでいたわ。若いうちに教えないとね」と綴り、シューズを履いてボールと小さなラケットに囲まれているオリビアちゃんの姿と、ウォズニアッキさんが寄り添うほのぼのとした様子が収められている。

　プレーヤー仲間のビーナス・ウィリアムズ（アメリカ）は「彼女はあなたのバックハンドを手に入れた！」とメッセージを送り、WTAの公式アカウントは、「ミニキャロ、こんにちは」とコメントし、自身の投稿では「次の小さなテニススターよ」と紹介した。

　また、バスケットボールとテニスプレーヤーの両親を持つオリビアちゃんが、今後どちらのスポーツを始めるのかというところにも注目が集まっている。

構成●スマッシュ編集部

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