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国内テニス

意識の高いサービス練習法を伊達公子が伝授。試合に臨む時は「チャレンジすることが一番大事」<SMASH>

赤松恵珠子(スマッシュ編集部)

2021.11.28

渡邉隼さん、伊達公子さん(左から)とサービス練習について話す2期生。写真:スマッシュ編集部

渡邉隼さん、伊達公子さん(左から)とサービス練習について話す2期生。写真:スマッシュ編集部

「リポビタンpresents KIMIKO DATE ×YONEX project Go for the GRANDSLAM」2期生の3回目のジュニアテニスキャンプが11月26日・27日に愛媛総合運動公園で実施された。2日目となる11月27日には、2期生メンバー8名全員が集まった。

 サービスの練習時に、普段はどのように練習しているかという話題になった。そこで伊達さんは、「コースと球種を言ってから打って」と指示。有望ジュニアだけあって、宣言通りのコースと球種のサービスを放った。

「心の中で思うだけよりも、言葉に出すと練習の質が上がります。心の中だけだと、『入ったからいいか』となりやすい。意識が高まる練習をしましょう」とアドバイス。

 加えてもう1つ、自身が行なっていた練習が「セカンドサービスを10球連続で入れるまで終われない」というもの。緊張感がある中でしっかりサービスを入れる練習になることは間違いない。

 オンコートでの練習は相変わらずの充実ぶりだった。今回はオフコートで新しい取り組みも行なわれた。ジュニアたちが提出しているレポートを元に、伊達公子さんら数人のコーチと個別にディスカッションする時間を設けたこと。
 
 コーチ側としてはジュニアが感じていることを知る機会であり、「交わした言葉が、いつかヒントになってくれれば」との思いもある。ジュニアにとっても苦手なことの改善策を聞けたりとプラスになっているようだ。

 キャンプ終了時に、伊達さんはジュニアに向けて、この2日間学んだ多くのことを、「今日と明日で自分に必要なこと、取り組んだ方がいいことを整理してほしい」と、自分で取捨選択して行動に移すように指導した。

 これから始まるITFジュニア大会に臨むにあたっては、「結果は大事だけどチャレンジすることが一番大事。試合の中でトライをする気持ちを忘れないで」と心構えを伝えた。

 今回もジュニアたちは多くのことを学んだことだろう。そして、大会に向けて気持ちも高まっているに違いない。自分に必要だと感じたことを実戦で試す良い機会にしてほしい。

取材・文●赤松恵珠子(スマッシュ編集部)

【PHOTO】「リポビタン Presents伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」ジュニアたちが成長するキャンプの様子

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