全てのジュニア年代の頂点を決める「ユニクロ　全日本ジュニアテニス選手権2022」が８月23日から30日まで ITC靱テニスセンターと江坂テニスセンターで開催されている。8月29日にはITC靱テニスセンターで、各年代のシングルスとダブルスの準決勝が行なわれた。

　女子の18歳以下では、インターハイ準優勝者の砂田未樹と、3試合連続でフルセットを制した田邑来未が決勝進出を決めた。14歳以下では全国選抜ジュニア決勝で敗れた小坂莉來が、上村睦実に勝利してリベンジ成功。12歳以下の駒田唯衣は1セットも落とさずに、決勝の舞台に進んでいる。女子シングルス準決勝の結果をお伝えしよう。
　
■18歳以下女子シングルス・準決勝の結果
砂田未樹⑬（松商学園高）7-6,2-6,7-5 前田璃緒⑤（A&A TA）
田邑来未⑦（城南学園）1-6,6-1,6-4 髙 絢果（UP.Set）

■16歳以下女子シングルス・準決勝の結果
北原結乃（Team YUKA）6-1,7-5 名雪 芹⑨（荏原SSC）
西村佳世②（親和女子高）7-6(5),6-0 津田梨央③（名古屋経済大学市邨高）
  ■14歳以下女子シングルス・準決勝の結果
小坂莉來③WC（LYNX TA 奈良）6-2,6-3上村睦実①（名古屋LTC) 
山本 晄⑤（MAT TA）2-6,6-3,4-1ret. 市岡梓奈②WC（グリーンTP）

■12歳以下女子シングルス・準決勝の結果
駒田唯衣⑪（GITC）6-1,6-3色川渚月③（CSJ）
若菜 蘭④（三重GTC）6-3,4-6,6-2 藤山羽優⑫（やすいそ庭球部）

構成●スマッシュ編集部

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