女子テニスの国別対抗戦「ビリー・ジーン・キングカップ by Gainbridge 2023」アジア/オセアニアグループ(AO)1部が、4月11日(火)から15日(土)までウズベキスタンのタシケントで行なわれる。
今大会では、6か国(中国、インド、日本、韓国、タイ、ウズベキスタン)によるラウンドロビン(総当たり戦)を行ない、上位2か国に勝ち残ると11月に行なわれるプレーオフに進出。一方、下位2か国に入ると、2024年はアジア/オセアニアグループ2部に降格するという重要な戦いだ。
3月13日、このウズベキスタン大会から指揮を執る杉山愛新監督がオンラインで日本代表のメンバー5名を発表した。
〈日本代表メンバー〉
・内島萌夏(単136位、複127位)
・本玉真唯(単203位、複297位)
・坂詰姫野(単277位、複539位)
・穂積絵莉(単583位、複50位)
・青山修子(単なし、複22位)
※ランキングは3月13日付け
杉山監督は選考理由について「ランキングの高い選手に声を掛け、『ぜひプレーしたい』と声を掛けてくれた選手を選ばせていただいた。ダブルスもキーになってくるので、コンビネーションを考えて選手を選出している」と語る。
また今回の選考に関しては「昨年12月の準備期間から選手たちと良いコミュニケーションがとることができた。今回一緒に戦ってくれる選手には本当に心から感謝しています」と気持ちを述べた。
今回戦いの舞台となるアジア/オセアニアグループについては、「タフな国々との対戦があるので、皆で力を合わせて戦っていかないと厳しい戦いになります。一戦一戦、目の前の試合をしっかりと戦って良いスタートを切りたい」と意気込み語った。
また、今年の全豪オープンのダブルスで準優勝を果たした青山の存在については、「経験から考えても、チームに大きな力を発揮してくれるのが青山選手だと思う」と語り、「青山選手はもちろんダブルスを柱に戦っていきますが、皆シングルスもダブルスも戦える選手が選ばれています。ダブルスの組み合わせも、その時の調子や対戦相手の相性など色々な事を考えていきたい」と状況に応じてベストな組み合わせを柔軟に考えていく方針だ。
いよいよ始まる"杉山ジャパン"の戦いぶりに期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】内島、本玉、青山ら世界で戦う日本人女子テニスプレーヤーたち!
今大会では、6か国(中国、インド、日本、韓国、タイ、ウズベキスタン)によるラウンドロビン(総当たり戦)を行ない、上位2か国に勝ち残ると11月に行なわれるプレーオフに進出。一方、下位2か国に入ると、2024年はアジア/オセアニアグループ2部に降格するという重要な戦いだ。
3月13日、このウズベキスタン大会から指揮を執る杉山愛新監督がオンラインで日本代表のメンバー5名を発表した。
〈日本代表メンバー〉
・内島萌夏(単136位、複127位)
・本玉真唯(単203位、複297位)
・坂詰姫野(単277位、複539位)
・穂積絵莉(単583位、複50位)
・青山修子(単なし、複22位)
※ランキングは3月13日付け
杉山監督は選考理由について「ランキングの高い選手に声を掛け、『ぜひプレーしたい』と声を掛けてくれた選手を選ばせていただいた。ダブルスもキーになってくるので、コンビネーションを考えて選手を選出している」と語る。
また今回の選考に関しては「昨年12月の準備期間から選手たちと良いコミュニケーションがとることができた。今回一緒に戦ってくれる選手には本当に心から感謝しています」と気持ちを述べた。
今回戦いの舞台となるアジア/オセアニアグループについては、「タフな国々との対戦があるので、皆で力を合わせて戦っていかないと厳しい戦いになります。一戦一戦、目の前の試合をしっかりと戦って良いスタートを切りたい」と意気込み語った。
また、今年の全豪オープンのダブルスで準優勝を果たした青山の存在については、「経験から考えても、チームに大きな力を発揮してくれるのが青山選手だと思う」と語り、「青山選手はもちろんダブルスを柱に戦っていきますが、皆シングルスもダブルスも戦える選手が選ばれています。ダブルスの組み合わせも、その時の調子や対戦相手の相性など色々な事を考えていきたい」と状況に応じてベストな組み合わせを柔軟に考えていく方針だ。
いよいよ始まる"杉山ジャパン"の戦いぶりに期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】内島、本玉、青山ら世界で戦う日本人女子テニスプレーヤーたち!