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海外テニス

約3年振りにタイトルを獲得した錦織、ツアー初優勝を飾った若手たち――今年行なわれたATP250トーナメントを振り返る

スマッシュ編集部

2019.12.08

錦織(中央)はシーズン開幕戦のブリスベンで約3年振りのツアー優勝。20歳のデミノー(左)、シャポバロフ(右)は初タイトルを手にした。(C)Getty Images

錦織(中央)はシーズン開幕戦のブリスベンで約3年振りのツアー優勝。20歳のデミノー(左)、シャポバロフ(右)は初タイトルを手にした。(C)Getty Images

 今シーズン、世界各地で39大会行なわれたATP250シリーズ。初優勝を飾ったのは、アレックス・デミノー、ライリー・オペルカ、テイラー・フリッツ、フベルト・フルカチュ、デニス・シャポバロフらを含む14人。ATP500のリオ・オープンでツアー優勝を挙げたラスロ・ジェレを含めると、今シーズンのツアー全体での初優勝者は15人となった。

 1年を振り返ると、今季も若手の台頭が目立った。シドニーで優勝した20歳のデミノーは、アトランタ、深圳でも優勝し、ATP250シリーズでは年間最多の3タイトルを獲得。今の若手には珍しく、しぶといフットワークを武器としたプレースタイルが特徴で、全米オープンでは錦織圭に勝ってベスト16に進出した。年末ランキングはキャリアハイの18位に付けており、来シーズンさらなる飛躍が期待される。

 同じく20歳のシャポバロフは、10月のストックホルムでツアー初制覇を果たした。この優勝で勢いに乗ると、パリ・マスターズではフォニーニ、ズべレフ、モンフィスらを下して決勝に進出。年末のデビスカップファイナルでも、カナダのエースとしてシングルス、ダブルスともにフル出場し、スペインとの決勝戦まで進んだ。ランキングはデミノーより上の15位につけている。
 
 日本の錦織圭は、シーズン開幕戦のブリスベン国際で約3年振り12回目のツアータイトルを獲得。決勝ではロシアのダニール・メドベージェフを6-4 3-6 6-2で下し、昨年の楽天ジャパンオープンのリベンジを果たした。

 シーズン後半は右ヒジの治療により、全米オープン後の大会をスキップするなどケガに苦しんだが、年末ランキングは13位とまずまず。オフシーズンには、長年コーチとしてツアーに帯同していたダンテ・ボッティーニ氏との契約を解消し、新しくマックス・ミルニー氏をチームに迎え入れた。新しい動きに、来年は五輪のメダルと、グランドスラム優勝に向けた期待が高まる。

 2019シーズンのATP250優勝者は以下のとおり。(大会名:優勝/準優勝)の順

【シーズン開幕~ハードコートシーズン(1、2月)】
・ブリスベン国際:錦織圭/メドベージェフ
・カタール・オープン:バウティスタアグート/ベルディフ
・タタ・オープン:アンダーソン/カルロビッチ
・シドニー国際:デミノー/セッピ
・ASBクラシック:サンドグレン/ノーリー
・フランスガス・オープン:ツォンガ/エルベール
・コルドバ・オープン:ロンデロ/ペラ
・ソフィア・オープン:メドベージェフ/フチョビッチ
・アルゼンチン・オープン:チェッキナート/シュワルツマン
・ニューヨーク・オープン:オペルカ/シュナール
・デルレイビーチ・オープン:アルボット/エバンス
・オープン13:チチパス/ククシュキン

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