テニスの四大大会「ウインブルドン」で珍しいハプニングが起こった。
現地7月7日、女子シングルスの3回戦でビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とダリア・カサキナ(ロシア)が対戦。前者が6-2、6-4のストレート勝ちで16強進出を決めた一戦、その第2セット第3ゲームだった。
アザレンカが浮いた球を渾身のショットで叩きつけると、そのボールが大きく弾んでフェンスを越え、なんと隣接する奥のコートにまで到達。観客席でまったく無防備だった男性ファンの後頭部を直撃したのである。
何かが起こったのかわからず、不思議そうな表情で振り返る男性。大会公式ツイッターが「完全に別のコートから飛んできたショットが観客の頭部を強襲」のキャプションとともに、この場面を動画で紹介すると、コメント欄には様々な声が届いた。
「たしか全仏オープンではカトウ(加藤未唯)が失格になったぞ」
「ジョコビッチだったら大会追放だろうか」
「ウインブルドンは観客にヘルメットを推奨しなきゃいけないね」
「試合に集中してないからこうなるんだ!」
「全米オープンだったら訴訟沙汰になっていたよ」
「全てを含めて素晴らしいスマッシュだった」
「彼は今頃、オイシイと思っているだろう」
などなど、ちょっとした賑わいを見せている。
英紙『Daily Star』もさっそく取り上げ、「アザレンカの衝撃的な一撃が不意打ちで観客を襲った。まさか後方からボールが飛んでくるなんて想像もしていなかっただろう。だがこれがソーシャルメディアで大盛り上がりしたのだ」と伝え、いくつかの興味深いコメントを紹介している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アザレンカの渾身ショットが別コートの観客の後頭部に直撃!
【記事】「彼女は私たちを悪者にした!」加藤未唯の全仏失格騒動で揺れるボウズコワが怒りの猛反論!「以前もラケットを投げていた」「同情して励ましたのに…」
【動画】加藤未唯の球がボールガールの頭部を直撃…対戦ペアの抗議もあって失格処分となる一部始終
現地7月7日、女子シングルスの3回戦でビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とダリア・カサキナ(ロシア)が対戦。前者が6-2、6-4のストレート勝ちで16強進出を決めた一戦、その第2セット第3ゲームだった。
アザレンカが浮いた球を渾身のショットで叩きつけると、そのボールが大きく弾んでフェンスを越え、なんと隣接する奥のコートにまで到達。観客席でまったく無防備だった男性ファンの後頭部を直撃したのである。
何かが起こったのかわからず、不思議そうな表情で振り返る男性。大会公式ツイッターが「完全に別のコートから飛んできたショットが観客の頭部を強襲」のキャプションとともに、この場面を動画で紹介すると、コメント欄には様々な声が届いた。
「たしか全仏オープンではカトウ(加藤未唯)が失格になったぞ」
「ジョコビッチだったら大会追放だろうか」
「ウインブルドンは観客にヘルメットを推奨しなきゃいけないね」
「試合に集中してないからこうなるんだ!」
「全米オープンだったら訴訟沙汰になっていたよ」
「全てを含めて素晴らしいスマッシュだった」
「彼は今頃、オイシイと思っているだろう」
などなど、ちょっとした賑わいを見せている。
英紙『Daily Star』もさっそく取り上げ、「アザレンカの衝撃的な一撃が不意打ちで観客を襲った。まさか後方からボールが飛んでくるなんて想像もしていなかっただろう。だがこれがソーシャルメディアで大盛り上がりしたのだ」と伝え、いくつかの興味深いコメントを紹介している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】アザレンカの渾身ショットが別コートの観客の後頭部に直撃!
【記事】「彼女は私たちを悪者にした!」加藤未唯の全仏失格騒動で揺れるボウズコワが怒りの猛反論!「以前もラケットを投げていた」「同情して励ましたのに…」
【動画】加藤未唯の球がボールガールの頭部を直撃…対戦ペアの抗議もあって失格処分となる一部始終
関連記事
- 「彼女は私たちを悪者にした!」加藤未唯の全仏失格騒動で揺れるボウズコワが怒りの猛反論!「以前もラケットを投げていた」「同情して励ましたのに…」
- 加藤未唯となぜウインブルドンで組まなかったのか。全仏混合ダブルスを制した“相棒”が真相を明かす!「彼女とは緩い約束をした」
- 「不適切な笑み? 事実ではない」加藤未唯の全仏失格騒動で揺れたボウズコワが母国メディアに本音を激白!「彼女が引き起こしたことです」
- 「恥でしかないわ!」女王ナブラチロワが加藤未唯の失格で“執拗に抗議”した対戦ペアを辛辣批判!「馬鹿げたルールの解釈よ」
- 「愚かな連中だ!」ウインブルドンで環境活動家がコートに乱入→紙吹雪をばら撒く→大ブーイングが3時間で2度も!