こみ上げる怒りを抑え切れず、グランドスラム3度優勝の名手が完膚なきまでにラケットを叩き壊した。
現地9月28日、男子テニスツアー「チャイナ・オープン」のシングルス1回戦が中国・北京で開催され、世界ランキング40位のアンディ・マリー(英国)と同12位のアレックス・デミノー(オーストラリア)が対戦。フルセットの末に6-3、5-7、7-6で後者が勝利した。
試合が終了して敗退が決まると、マリーはいったんラケットを地面に叩きつけようとしたがここは堪え、デミノーとネット越しに握手を交わした。だが、ベンチに戻るとふたたび感情が爆発させ、何度もラケットを地面に打ちつけてグシャグシャにしてしまう。無論、自身の不甲斐なさへの怒りだ。
第1セットを落としたものの、第2セットを7-5で奪い返して波に乗ったマリー。第3セットは一時5-2と大きくリードし、2度のマッチポインチを迎えるもデミノーの粘りに遭ってモノにできず。すると2度のブレイクを許して追いつかれ、タイブレイクにもつれ込む。ここでも猛ラッシュからマリーは一度マッチポイントを掴んだが失敗し、結果的にデミノーの後塵を拝したのである。
英紙『Daily Mail』は「36歳になったアンディ・マリーだが、その内側にはあいかわらず激しい炎が燃え盛っている」と報じ、「3度もマッチポイントがありながら勝てなかった。しかもデミノーとはツアーで5戦戦って全敗。ラケットにぶつけた怒りの根拠はそのあたりにあっただろう」と論じた。
荷物を片づけてコートを去る際も、マリーは大声を張り上げるなど最後まで癇癪が収まらなかった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】マリーに破壊されてグシャグチャになったラケット
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試合が終了して敗退が決まると、マリーはいったんラケットを地面に叩きつけようとしたがここは堪え、デミノーとネット越しに握手を交わした。だが、ベンチに戻るとふたたび感情が爆発させ、何度もラケットを地面に打ちつけてグシャグシャにしてしまう。無論、自身の不甲斐なさへの怒りだ。
第1セットを落としたものの、第2セットを7-5で奪い返して波に乗ったマリー。第3セットは一時5-2と大きくリードし、2度のマッチポインチを迎えるもデミノーの粘りに遭ってモノにできず。すると2度のブレイクを許して追いつかれ、タイブレイクにもつれ込む。ここでも猛ラッシュからマリーは一度マッチポイントを掴んだが失敗し、結果的にデミノーの後塵を拝したのである。
英紙『Daily Mail』は「36歳になったアンディ・マリーだが、その内側にはあいかわらず激しい炎が燃え盛っている」と報じ、「3度もマッチポイントがありながら勝てなかった。しかもデミノーとはツアーで5戦戦って全敗。ラケットにぶつけた怒りの根拠はそのあたりにあっただろう」と論じた。
荷物を片づけてコートを去る際も、マリーは大声を張り上げるなど最後まで癇癪が収まらなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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