女子テニス元世界1位のカロリーナ・プリスコワ(チェコ/現35位)が、9月30日に公式インスタグラム(@karolinapliskova)を更新。左手首のケガによって今シーズンの活動を終了することを報告した。
プリスコワは先週行なわれた「東レ パン パシフィック オープン テニス 2023」(9月25日~10月1日/東京・有明/WTA500)を左手首のケガを理由に欠場していたが、それが原因でシーズン途中での幕引きを決断した。
「皆さん、こんにちは!お知らせがあります」の書き出しで始まるメッセージでは、「左手首のケガのため、予定より早くシーズンを終えるという厳しい決断をしました。試合から離れることは決して簡単なことではありませんが、自分の身体の状態に焦点を当て、来シーズン、より強くなって戻ってくるための正しい決断だと信じています」と苦しい胸の内を明かした。
そしてメッセージの最後には「応援してくださった皆さん、ありがとうございました。来年コートでお会いするのが待ち遠しいです!」とテニスの絵文字とハートを添えて締めくくった。
なお、今回の投稿には元大坂なおみのコーチで現在はプリスコワを指導するサーシャ・バイン氏が「焦らずベストを尽くそう」とメッセージを送り、これにプリスコワ本人が「ありがとう、ボス」と返すやり取りも見られた。
今シーズンは全豪オープンを含む3大会でベスト8入りしたものの、5月以降は早期敗退が続いていたプリスコワにとって、「グアダラハラ・オープン・アクロン(9月17日~23日/メキシコ・グアダラハラ/WTA1000)」がシーズン最後の大会となった。今は左手首の治療に専念し、来シーズンは万全な状態で華麗なプレーを披露してほしい。
構成●スマッシュ編集部
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「皆さん、こんにちは!お知らせがあります」の書き出しで始まるメッセージでは、「左手首のケガのため、予定より早くシーズンを終えるという厳しい決断をしました。試合から離れることは決して簡単なことではありませんが、自分の身体の状態に焦点を当て、来シーズン、より強くなって戻ってくるための正しい決断だと信じています」と苦しい胸の内を明かした。
そしてメッセージの最後には「応援してくださった皆さん、ありがとうございました。来年コートでお会いするのが待ち遠しいです!」とテニスの絵文字とハートを添えて締めくくった。
なお、今回の投稿には元大坂なおみのコーチで現在はプリスコワを指導するサーシャ・バイン氏が「焦らずベストを尽くそう」とメッセージを送り、これにプリスコワ本人が「ありがとう、ボス」と返すやり取りも見られた。
今シーズンは全豪オープンを含む3大会でベスト8入りしたものの、5月以降は早期敗退が続いていたプリスコワにとって、「グアダラハラ・オープン・アクロン(9月17日~23日/メキシコ・グアダラハラ/WTA1000)」がシーズン最後の大会となった。今は左手首の治療に専念し、来シーズンは万全な状態で華麗なプレーを披露してほしい。
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