11月27日からの週は、男子21歳以下の最終戦「Next Gen ATPファイナルズ」(11月28日~12月2日/サウジアラビア・ジッダ/ハードコート/FIN)が開催される。
2017年に始まったこの大会は、21歳以下のランキング上位7名と主催者推薦1名が出場でき、4名ずつが2グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を実施。その後、各グループ上位2名・計4名によって決勝トーナメントが行なわれチャンピオンが決定する。なお、公式戦だが優勝してもランキングポイントは付かない。
グループ分けと出場選手は以下の通り。
【グリーン・グループ】
●アルテュール・フィス(フランス)
リヨンでツアー初優勝を飾り、アントワープでは準優勝した他、3大会でベスト4進出し、251位からスタートしたランキングは現在キャリアハイの36位。
●ドミニク・シュトリッカー(スイス)
昨年大会でベスト4の左利き選手。全米オープンでは4回戦に進出し、ランキングが100位を切り、その後90位前後をキープしている。
●フラビオ・コボッリ(イタリア)
チャレンジャー大会で優勝が1回、ベスト8以上の戦績は10回以上。ツアーではミュンヘンでベスト8。全仏オープンでグランドスラムの本戦に初出場。
●ルカ・ナルディ(イタリア)
昨年大会は補欠。モンテカルロでマスターズ大会の初勝利を挙げ、直近では日本のチャレンジャー大会に3週連続で出場し、松山で優勝、神戸がベスト4、横浜はベスト8。 【レッド・グループ】
●ルカ・バン・アッシュ(フランス)
チャレンジャー大会で2度優勝し、ツアーではハンブルクでベスト8入り。バニャ・ルカでは、ジョコビッチから1セット奪取。
●アレックス・ミケルセン(アメリカ)
チャレンジャー大会で2タイトルを獲得し、ツアーではニューポートで準優勝。600位からスタートしたランキングが97位までアップ。
●ハマド・メジェドビッチ(セルビア)
元世界12位のビクトル・トロイツキ氏がコーチ。チャレンジャー3大会でタイトルを獲得し、ツアー2大会でベスト4入り。
●アブドゥラ・シェルバイ(ヨルダン)
主催者推薦で出場。子どもの頃にナダルに憧れ、生まれつき右利きだったが左手でプレーするようになった。ヨルダン出身選手として初めてチャレンジャー大会のタイトルを獲得した。
なお、カルロス・アルカラス(スペイン)とホルガー・ルネ(デンマーク)は前々週の「Nitto ATPファイナルズ」に出場のため欠場となり、ベン・シェルトン(アメリカ)は健康上の理由、ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)は自己都合により辞退した。
※出場選手は変更の可能性があります
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】全米オープン2023で存在感を放つ男子トップ選手の厳選ショットを一挙公開!
【PHOTO】「その判定、ちょっと待った!」試合で見かけるトップ選手と審判の熱いやりとり
【PHOTO】なかなか見られないトッププロの練習やテニス教室の様子
2017年に始まったこの大会は、21歳以下のランキング上位7名と主催者推薦1名が出場でき、4名ずつが2グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を実施。その後、各グループ上位2名・計4名によって決勝トーナメントが行なわれチャンピオンが決定する。なお、公式戦だが優勝してもランキングポイントは付かない。
グループ分けと出場選手は以下の通り。
【グリーン・グループ】
●アルテュール・フィス(フランス)
リヨンでツアー初優勝を飾り、アントワープでは準優勝した他、3大会でベスト4進出し、251位からスタートしたランキングは現在キャリアハイの36位。
●ドミニク・シュトリッカー(スイス)
昨年大会でベスト4の左利き選手。全米オープンでは4回戦に進出し、ランキングが100位を切り、その後90位前後をキープしている。
●フラビオ・コボッリ(イタリア)
チャレンジャー大会で優勝が1回、ベスト8以上の戦績は10回以上。ツアーではミュンヘンでベスト8。全仏オープンでグランドスラムの本戦に初出場。
●ルカ・ナルディ(イタリア)
昨年大会は補欠。モンテカルロでマスターズ大会の初勝利を挙げ、直近では日本のチャレンジャー大会に3週連続で出場し、松山で優勝、神戸がベスト4、横浜はベスト8。 【レッド・グループ】
●ルカ・バン・アッシュ(フランス)
チャレンジャー大会で2度優勝し、ツアーではハンブルクでベスト8入り。バニャ・ルカでは、ジョコビッチから1セット奪取。
●アレックス・ミケルセン(アメリカ)
チャレンジャー大会で2タイトルを獲得し、ツアーではニューポートで準優勝。600位からスタートしたランキングが97位までアップ。
●ハマド・メジェドビッチ(セルビア)
元世界12位のビクトル・トロイツキ氏がコーチ。チャレンジャー3大会でタイトルを獲得し、ツアー2大会でベスト4入り。
●アブドゥラ・シェルバイ(ヨルダン)
主催者推薦で出場。子どもの頃にナダルに憧れ、生まれつき右利きだったが左手でプレーするようになった。ヨルダン出身選手として初めてチャレンジャー大会のタイトルを獲得した。
なお、カルロス・アルカラス(スペイン)とホルガー・ルネ(デンマーク)は前々週の「Nitto ATPファイナルズ」に出場のため欠場となり、ベン・シェルトン(アメリカ)は健康上の理由、ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)は自己都合により辞退した。
※出場選手は変更の可能性があります
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】全米オープン2023で存在感を放つ男子トップ選手の厳選ショットを一挙公開!
【PHOTO】「その判定、ちょっと待った!」試合で見かけるトップ選手と審判の熱いやりとり
【PHOTO】なかなか見られないトッププロの練習やテニス教室の様子