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海外テニス

【パリ五輪】ナダルが聖火ランナーで登場!キャリア最後となる五輪で大役を果たす<SMASH>

スマッシュ編集部

2024.07.27

大観衆が見守るなかフランスサッカー界の英雄ジダンから聖火トーチを受け取ったナダルはその足でセーヌ川で待つボートへと向かった。(C)Getty Images

大観衆が見守るなかフランスサッカー界の英雄ジダンから聖火トーチを受け取ったナダルはその足でセーヌ川で待つボートへと向かった。(C)Getty Images

 パリ五輪開会式のハイライトでもある聖火リレーで、男子テニス元世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)が登場して会場を沸かせた。

 聖火リレーの最終走者24名中の一人に選ばれたナダルは、開会式のステージでフランスサッカー界の英雄ジネディーヌ・ジダン氏から聖火を受け取ると、そのまま会場をあとにして一路セーヌ川へ。そして用意されたボートに乗り込むと、そこで待っていたのはかつての金メダリスト3名だった。

 女子テニスのセレナ・ウィリアムズ氏(アメリカ/シドニー・北京・ロンドン大会優勝)、陸上競技のカール・ルイス氏(アメリカ/ロサンゼルス・ソウル・バルセロナ・アトランタ大会優勝)、女子体操のナディア・コマネチ氏(ルーマニア/モントリオール・モスクワ大会優勝)。ナダルら豪華4名は船上で聖火トーチをリレーしたのち、川岸で待っていた女子テニス元世界1位で現在はテニス四大大会「全仏オープン」のトーナメントディレクターを務めるメアリ・モーレスモ(フランス)にトーチを託した。

 そして聖火はその後、フランスの柔道家テディ・リネール選手らによって点火されたのである。
 
 今回の開会式ではセーヌ川で各国選手団によるパレードが行なわれたが、スペイン代表のボートにナダルの姿は見られなかった。だが、ナダルには船上聖火ランナーという時別な席が用意されていたのである。

 毎年パリで開催される「全仏オープン」で史上最多となる14度の優勝を誇るナダル。だが度重なるケガを克服してきた38歳の肉体は限界に近づいており、本人は今季限りでの引退を示唆する。

 むろん五輪に出場するのはこれが最後だ。今大会ではシングルスのほか、母国の若き逸材カルロス・アルカラス(世界ランク3位/21歳)とダブルスを組み、現地28日に行なわれるテニス競技のオープニングゲームに出場することが決まっている。

 準優勝したパリ五輪前哨戦を終えた際に「スペインの代表としてオリンピックチームの一員となることをとても楽しみにしている。スポーツ界で最も重要なイベントだからね」と語っていたナダル。38歳の現役レジェンドは聖火のごとく燃えるハートで最後のステージへと向かう。

構成●スマッシュ編集部

【画像】史上初めて競技場外で行なわれたパリ五輪開会式の名場面を厳選ショットでお届け!

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