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海外テニス

【パリ五輪】“1セットもとれず”4人全滅の衝撃...テニス男女シングルス日本代表が初戦で散る「厳しいとは思ってたけど...」

THE DIGEST編集部

2024.07.29

まさかの初戦敗退となったメダル候補の大坂(左)と錦織。(C)Getty Images

まさかの初戦敗退となったメダル候補の大坂(左)と錦織。(C)Getty Images

 パリ五輪テニス競技は現地7月27日からスタート。日本代表は錦織圭や大坂なおみなど一時代を築いた選手らが出場し、メダルも期待されていたが、シングルスは男女ともに4人全員が初戦敗退という衝撃の結果となった。

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 日本代表として男子シングルス・ダブルスにはプロテクトランキング(負傷等で長期離脱を余儀なくされた選手への救済制度)を用いてリオ五輪銅メダリストの錦織圭(世界ランク435位)とダニエル太郎(同90位)、女子シングルスにはスペシャルランキング(妊娠や出産などにより長期離脱をした選手への救済制度)を使用した大坂なおみ(同102位)と内島萌夏(同66位)が出場した。

 しかし27日に大坂は自身と同様にスペシャルランキングで出場しているA・ケルバー(ドイツ、同217位)にストレート負けでまさかの初戦敗退。28日には錦織、ダニエル、内島が登場したものの、なんと3人ともストレート負け。シングルスで日本勢は1セットも取ることができずに大会を終えた。

 そして同日に男子ダブルスとして試合に臨んだ錦織/ダニエル組は第1セットを先制するもそこから6-7、5-7(9-11)で逆転負けを喫し男子日本代表はここで大会を後にすることが決まった。

 このまさかの結果にファンからは、
「日本の暗黒時代やばいな...」
「錦織、大坂の後継が育ってない感じか」
「悔しいぃぃ!」
「厳しいとは思ってたけど1回も勝てないとは」
との声が上がった。

 今後は女子ダブルス青山修子/柴原瑛菜組が28日、混合ダブルス錦織/柴原組が29日に初戦に挑む。

構成●THE DIGEST編集部

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