テニスのグランドスラム第一戦、オーストラリアンオープン(全豪オープン)は、1月14日(火)に予選が開幕。初日は男女シングルス1回戦が行なわれ、日本選手では村松千裕(グラムスリー)と岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が登場した。
WTAランキング228位で、今回がグランドスラム予選初挑戦となった村松は、223位のM・メリニコワ(ロシア)と対戦。2時間39分に及ぶ激闘の末、6-1、5-7、6-4で村松が競り勝ち、GS予選初勝利を挙げた。
1998年生まれ、21歳の村松は、プロ転向4年目。サウスポーからの頭脳的な配球で相手を揺さぶるスタイルで、昨年11月のインド・ボパールのITFワールドツアー(W25)でキャリア初タイトルを獲得し、波に乗った状態で全豪予選入りした。日本テニス協会の女子ユースチーム(U-22強化メンバー)にも選ばれているホープだ。予選2回戦では156位のA・ロットナー(ドイツ)と対戦する。
24歳の岡村も、GS予選初出場。相手は279位のH・バプティスト(アメリカ)で、234位の岡村よりも少し落ちるが、岡村は初出場の緊張感が災いしたか、1-6、4-6のストレートで敗れた。試合時間は1時間15分。
15日は予選1回戦の残りが行なわれ、日本勢は男子3人、女子4人が登場する。
■1/15(水)の日本人選手のスケジュール
・1573Arena 4試合目/日比野菜緒[2] 対 E-S・リャン(台湾)
・コート7 4試合目/内藤祐希 対 A-L・フリードサム[25](ドイツ)
・コート11 2試合目/日比万葉 対 M・フレッチ(ポーランド)
・コート11 4試合目/添田豪[9] 対 M・トルンゲリッティ(アルゼンチン)
・コート12 2試合目/ダニエル太郎[8] 対 N・・ミロジェビッチ(セルビア)
・コート19 1試合目/守屋宏紀 対 N・ルビン(アメリカ)
・コート22 1試合目/奈良くるみ[27] 対 J・セペロワ(スロバキア)
構成●スマッシュ編集部
【日本人女子選手PHOTO】日本の未来を担う若手女子選手たちの競演
WTAランキング228位で、今回がグランドスラム予選初挑戦となった村松は、223位のM・メリニコワ(ロシア)と対戦。2時間39分に及ぶ激闘の末、6-1、5-7、6-4で村松が競り勝ち、GS予選初勝利を挙げた。
1998年生まれ、21歳の村松は、プロ転向4年目。サウスポーからの頭脳的な配球で相手を揺さぶるスタイルで、昨年11月のインド・ボパールのITFワールドツアー(W25)でキャリア初タイトルを獲得し、波に乗った状態で全豪予選入りした。日本テニス協会の女子ユースチーム(U-22強化メンバー)にも選ばれているホープだ。予選2回戦では156位のA・ロットナー(ドイツ)と対戦する。
24歳の岡村も、GS予選初出場。相手は279位のH・バプティスト(アメリカ)で、234位の岡村よりも少し落ちるが、岡村は初出場の緊張感が災いしたか、1-6、4-6のストレートで敗れた。試合時間は1時間15分。
15日は予選1回戦の残りが行なわれ、日本勢は男子3人、女子4人が登場する。
■1/15(水)の日本人選手のスケジュール
・1573Arena 4試合目/日比野菜緒[2] 対 E-S・リャン(台湾)
・コート7 4試合目/内藤祐希 対 A-L・フリードサム[25](ドイツ)
・コート11 2試合目/日比万葉 対 M・フレッチ(ポーランド)
・コート11 4試合目/添田豪[9] 対 M・トルンゲリッティ(アルゼンチン)
・コート12 2試合目/ダニエル太郎[8] 対 N・・ミロジェビッチ(セルビア)
・コート19 1試合目/守屋宏紀 対 N・ルビン(アメリカ)
・コート22 1試合目/奈良くるみ[27] 対 J・セペロワ(スロバキア)
構成●スマッシュ編集部
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