テニスの四大大会「全豪オープン」(1月12日~26日/オーストラリア・メルボルン/ハード)は12月6日に出場選手リストを公開。ケガからの完全復活を期す元世界ランク4位の錦織圭(現106位)がプロテクトランキング(負傷離脱前の順位でエントリーできる救済措置)で本戦に出場すると発表した。
昨年7月から左ヒザの故障でツアーを離れていた錦織は、今年3月下旬の「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATP1000)で約8カ月ぶりにツアーへ復帰。8月の「ナショナルバンク・オープン」(カナダ・モントリオール/ATP1000)では約5年3カ月ぶりのマスターズベスト8に進出し、徐々に調子を取り戻していた。
10月の「ジャパン・オープン」(日本・東京/ATP500)では6年ぶりに出場し、かつての輝き見せるようなプレーぶりで8強入り。11月の下部大会「HPPオープン」(フィンランド・ヘルシンキ/CH125)では約1年5カ月ぶりに優勝を果たし、有終の美を飾った。
来年の日程が注目されていた中、12月4日の発表でシーズン開幕戦の「中国銀行・香港テニスオープン」(24年12月30日~25年1月6日/中国・香港/ハードコート/ATP250)に本戦ワイルドカード(主催者推薦)で出場が決定。そして、その翌週に全豪オープンを戦うスケジュールとなった。
出場を果たせば2021年大会以来4年ぶりとなる錦織。これまで過去10度出場しており、12年、15年、16年、19年にはベスト8に進出している。相性の良い大会且つ調子を上げているだけに、活躍を大いに期待したい。
なお、全豪オープンの本戦に出場する日本勢は錦織の他、男子は西岡良仁(69位)、ダニエル太郎(84位)。女子は内島萌夏(56位)、大坂なおみ(60位)らが出場を予定している。
構成●スマッシュ編集部
【画像】ジャパンオープンで6年ぶり勝利の錦織圭を特集!
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昨年7月から左ヒザの故障でツアーを離れていた錦織は、今年3月下旬の「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATP1000)で約8カ月ぶりにツアーへ復帰。8月の「ナショナルバンク・オープン」(カナダ・モントリオール/ATP1000)では約5年3カ月ぶりのマスターズベスト8に進出し、徐々に調子を取り戻していた。
10月の「ジャパン・オープン」(日本・東京/ATP500)では6年ぶりに出場し、かつての輝き見せるようなプレーぶりで8強入り。11月の下部大会「HPPオープン」(フィンランド・ヘルシンキ/CH125)では約1年5カ月ぶりに優勝を果たし、有終の美を飾った。
来年の日程が注目されていた中、12月4日の発表でシーズン開幕戦の「中国銀行・香港テニスオープン」(24年12月30日~25年1月6日/中国・香港/ハードコート/ATP250)に本戦ワイルドカード(主催者推薦)で出場が決定。そして、その翌週に全豪オープンを戦うスケジュールとなった。
出場を果たせば2021年大会以来4年ぶりとなる錦織。これまで過去10度出場しており、12年、15年、16年、19年にはベスト8に進出している。相性の良い大会且つ調子を上げているだけに、活躍を大いに期待したい。
なお、全豪オープンの本戦に出場する日本勢は錦織の他、男子は西岡良仁(69位)、ダニエル太郎(84位)。女子は内島萌夏(56位)、大坂なおみ(60位)らが出場を予定している。
構成●スマッシュ編集部
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